「ホームケア+サロンケア」を特徴とする化粧品メーカーの(株)シーボン(東証一部上場、以下シーボン.)は、株式会社NeU(本社:東京都千代田区、以下NeU)と脳科学アドバイザリーサービス契約を締結しました。シーボン.が提供するアフターサービスのメインである東洋式美顔マッサージエビデンスを収集し、脳科学的知見を応用して検証。企業価値の向上に努めるとともに、女性のQOL(Quality of life)向上にもつなげて参ります。

シーボン.について

シーボン.は、「美を創造し、演出する」という理念に基づき、「お客様の肌に最後まで責任を持つ」という想いから、化粧品の研究開発・製造・販売まで一環して自社で行っている化粧品メーカーです。会員制のシーボン.フェイシャリスサロン※を中心に化粧品を販売し、購入金額に応じて、東洋式美顔マッサージなどのアフターサービスを提供する「ホームケア+サロンケア」の独自のビューティシステムを採用しています。
※店舗数 直営106店舗、代理店4店舗 2019年5月24日時点

背景
人生100年時代となり健康寿命の重要性が叫ばれる今日、加齢に伴う心理的意欲の低下と身体能力の減退が健康寿命を縮め、国の医療費増加という社会問題にもつながっています。その中で、見た目の変化だけでなく自己評価や他者との関わり方にまで影響を及ぼす「美容」の健康における役割は大きく、近年では医療や介護分野等でも積極的に取り入れられるようになってきました。
シーボン.では、1986年よりアフターサービスのメインとして、鍼灸や気功など東洋の考え方を取り入れて独自に開発した東洋式美顔マッサージを全店に導入。東洋医学に「健美」という言葉があるように、健康と美容は表裏一体であると考えています。東洋式美顔マッサージは、「とてもここち良い」「気分もスッキリする」など、長年沢山のお客様からご満足いただいているものです。
今回、脳科学の産業応用を目標としているNeU(国立大学法人東北大学と株式会社日立ハイテクノロジーズのジョイントベンチャーとして設立)と脳科学アドバイザリーサービス契約を締結。NeUより、心身の変化を捉えるための実験に関するノウハウやNIRS(光トポグラフィ技術)による脳活動計測のサポートを受け、東洋式美顔マッサージの心身効果を検証し、研究を進めて参ります。
本取組の成果は、学会等で随時発表予定です。
長年の「ホームケア+サロンケア」の独自のビューティシステムにより培った知見を活用し、脳科学エビデンスを収集して検証。より革新的な製品の開発やサービスの提供にもつなげて参ります。

【会社概要】株式会社NeU(ニュー) / 脳科学の産業応用事業/ https://neu-brains.co.jp/
東北大学の認知脳科学の知見と、日立ハイテクノロジーズの携帯型脳計測技術を軸に2017年8月に設立
本社:東京都千代田区神田司町 2-2 新倉ビル/資本金:3.59億円(資本余剰金を含む)/代表者:代表取締役CEO 長谷川 清

【会社概要】株式会社シーボン(東京証券取引所市場第一部/証券コード:4926) / 化粧品、医薬部外品等製造販売 / https://www.cbon.co.jp
本店:東京都港区六本木七丁目18番12号/資本金:4億8,074万円/代表取締役兼執行役員社長:金子靖代

配信元企業:株式会社 シーボン

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