感謝の気持ちを伝える小切手風メモ「KIMOTIP(キモチップ)」が、SNS上でにわかに注目を集めている。

いったい、どんな商品なのか。

「デザイン可愛くて発想ユニークですごくいいな」

キモチップは、東京都内の文具メーカー2015年に発売した小切手風のメモだ。

商品サイトによれば、飲食店などでチップの代わりに使い、メモは「ご馳走様でした」「美味しゅうございました」「有難うございました」と書かれたタイプと文字無しの4種類がある。自由記述欄もあり、任意のメッセージをしたためることもできる。

「飲み終えたカップの下や、伝票ホルダーの差し込みポケットに。その場を後にしたあとで、見つけた人が喜ぶ姿を想像しながら粋に、こっそり、さりげなく。お金じゃなくてもいいはずです。だってそうでしょう、チップはもともと、『気持ちをはずむ』ものですから」(商品サイトより)

では、発売から4年経った商品が、なぜ今注目を浴びているのか。きっかけは2019年5月中旬、ツイッター上でチップをめぐる議論が起きたこと。それに関連して、キモチップが改めて話題となり、23日のツイッタートレンドで1位を獲得した。

ユーザーからは、

「個人的には嬉しいし、仕事のやる気もでる」
デザイン可愛くて発想ユニークですごくいいな」
「感謝の気持ちは直接言ってもらった方が嬉しい」
「本当に感謝の気持ちを伝えたいのなら普通にチップか手土産を弾めば良い」

とさまざまな意見が寄せられている。

文具メーカーに24日、商品開発の経緯などを尋ねると、「この件に関してはしばらく静観したい」として回答は得られなかった。

価格は50枚綴りで税込367円。

キモチップ商品サイトより(現在は削除済み)