日本最高峰のクリエイター陣が太宰治による不朽の名作「人間失格」をダイナミックに再構築し、2019年に全世界公開される劇場アニメHUMAN LOST 人間失格」。

マダムを演じる沢城みゆきさん

天涯孤独の主人公・大庭葉藏を店の二階に居候される女店主・マダムと、何かと葉藏にアプローチをかけるホステス・恒子のキャラクター映像が解禁され、それぞれ沢城みゆきさんと千菅春香さんが演じることが発表されました。

また、本日5月24日から5月30日(木)23時59分まで「HUMAN LOST 人間失格」公式Twitterでは、アカウントのフォロー&該当ツイートのRTで沢城みゆきさんと千菅春香さん直筆による、キャラクターセリフ入りサイン色紙のセットが抽選で1名様に当たるプレゼントキャンペーンを実施中です。詳細は「HUMAN LOST 人間失格」公式Twitterをご確認ください。

■マダム

「私の知る葉ちゃんはとても素直でいい子よ」

バア"メロス"の女店主。家族のいない葉藏を受け容れ、店の二階に居候させている。自然老化主義で、美しいうちにと葉藏に描いてもらった肖像画を店内に飾っている。

【マダム役・沢城みゆきさんからのコメント

■マダムというキャラクターへの印象

役どころとしては、とにかく葉藏のことをよく見ている、見逃さないように心で見つめている……そんな女性なのかなと感じました。

■本作を楽しみにしているファンへのメッセージ

普段とは異なったスタイルの台本、プレスコでの収録、何より、かなりチャレンジングであろう内容に、本当に自分で事足りるのか、参戦することに足がすくんだ記憶があるだけに、完成品に向き合うのが……とても楽しみです。ひとりでも多くの方と、この……いまはまだ得体の知れない"何か"が生まれる瞬間を、一緒に目撃できますように。

■恒子

「これ飲んで死んじゃおうかしら」

マダムが経営するバア"メロス"で働くホステス。なにかと葉藏にアプローチするが、いつも冷たくあしらわれている。

【恒子役・千菅春香さんからのコメント

■恒子というキャラクターへの印象

葉藏の関心を引こうとばかりする恒子ですが、どこか捨て鉢な雰囲気があるなと思いました。「無病長寿が約束された世界で、恒子は一体何を思って生きてきたんだろう?」アフレコが終わった今も考えてしまう問いです。

■本作を楽しみにしているファンへのメッセージ

この作品に触れている間は、暗く重たい「人間失格」の世界観がSFエンタメスピード感で自分の中に流れ込んできます。とても不思議な感覚です。まったく新しいこの作品を劇場で体験するのを私も楽しみにしているところです。皆さんも是非、劇場でご覧下さい!

ストーリー

「恥の多い生涯を送って来ました。」

医療革命により、"死"を克服した昭和111年の東京――人々は体内の"ナノマシン"と、それらを"ネットワーク"により管理する"S.H.E.L.L."体制の支配により、病にかからず、傷の手当を必要とせず、120歳の寿命を保証する、無病長寿を約束された。しかし、その究極的な社会システムは、国家に様々な歪を産み出す。埋まることのない経済格差、死ねないことによる退廃的倫理観、重度の環境汚染、そして、S.H.E.L.L.ネットワークから外れ異形化する"ヒューマンロスト現象"……。日本は、文明の再生と崩壊の二つの可能性の間で大きく揺れ動いていた。

大気汚染の広がる環状16号線外アウトサイド――イチロク。薬物に溺れ怠惰な暮らしをおくる"大庭葉藏"は、ある日、暴走集団とともに行動する謎の男"堀木正雄"とともに特権階級の住まう環状7号線内インサイドへの突貫に参加し、激しい闘争に巻き込まれる。そこでヒューマンロストした異形体――"ロスト体"に遭遇した葉藏は、対ロスト体機関"ヒラメ"に属する不思議な力をもった少女"柊美子"に命を救われ、自分もまた人とは違う力を持つことを知る――堕落と死。生と希望。男は運命に翻弄され、胸を引き裂き、叫ぶ。怒り。悲しみ。憐れみ――絶望に呑みこまれ、血の涙とともに大庭葉藏は"鬼"と化す。

貴方は、人間合格か、人間失格か――(WebNewtype

家族のいない大庭葉藏を居候させるマダム