昔から、誰に教わることもなく、ただなんとな〜く行っている洗顔。でもイマイチ肌が冴えないのは、その自己流洗顔のせいかも!正しい洗い方を身につければ、肌は確実に見違えます。「今さら」なんて思わず、見直し急務!まずは泡だて方から手の動かし方まで、正しい洗い方を詳しくレクチャー。これだけでも美肌に近づけます!

【詳細】他の写真はこちら


多数の読者が証言!洗顔って自己流だし、〝正しい洗い方〟ってよくわからな〜い
BUT!正しく洗えていないとこんな肌に!


摩擦・刺激を与えまくりの〝洗いすぎ顔〟


色素沈着 乾燥 敏感 たるみ

ゴシゴシ洗うと摩擦で色素沈着を起こすし、必要な潤いまでごっそり取ってしまい乾燥や敏感肌の原因に。結果、「保湿しているはずなのに乾く」肌になっちゃいます。さらに、そんな洗い方を繰り返していると、毛穴も広がるし将来的にはたるみ顔に!


適当or摩擦の恐怖で〝洗わなさすぎ顔〟


ブツブツ・ニキビ くすみ ゴワゴワ

生え際やフェイスラインなどがきちんと洗えておらず、ニキビができている人が結構多い!さらに、「泡で洗う」に固執するあまり、顔に直接手で触れることなく泡をフワァ〜とのせるだけだと汚れが完全に落ちないから、肌はくすんでゴワつく一方!


教えてくださったのは


美容家・トータルビューティーアドバイザー 水井真理子さん
豊富な美容知識とわかりやすいテクで大人気。肌を見ただけで、その人のスキンケアやライフスタイルまで見抜いちゃう!


洗顔を見直せば、肌は変わるし透明感もUP!
「今はみんな両極端で、洗わなさすぎ&洗いすぎのどちらかに偏っています。それぞれに弊害があり、洗わないと肌がゴワゴワして化粧品の浸透も悪くなります。本来は毎日の洗顔で汚れを落とすべきなのに、普段は無頓着、週末はスペシャルケアでゴシゴシ洗いという人も多いですね。また、強くこすったり熱いお湯ですすいだりしていると、肌のバリア機能が壊れて乾燥を招きます。洗顔の役割はクレンジングで落としきれなかった油分や皮脂、不要な角質を取って肌の透明感を出すこと。正しい洗い方を身につければ、肌は確実にモッチリしっとりします!」(水井さん)


「正しい洗い方」を覚えれば、洗った直後から肌が変わります!
泡の作り方から手の動かし方まで、水井さんが正しい洗顔方法を細かくレクチャー。我流を捨てて、基本こそ丁寧に!って意識を持つだけで、素肌力は高まります!


ちなみに・・・ライターH場も編集N村も肌が変わったって実感!
教えてもらった通りに洗顔したら、モチッとするし肌も明るくなるしで、直後から「いつもと違う!」って実感。今までちゃんと洗ってるつもりだったけど、反省しました・・・。


■泡立て方・・・水分を多く含んだゆるゆる泡を作ること!

最初に手を洗って汚れや油分を流す


清潔な手で洗わないと、せっかくの洗顔効果は半減!「手にハンドクリームなど油分がついていると泡立てにくいので、洗顔料を取る前にまず手を洗いましょう」(水井さん)


説明書通りの量を出して水を含ませながら泡立てる


「目指すのは硬い弾力泡ではなく、キメ細かく柔らかな泡。泡に水気がある方が肌なじみもよく、洗い流しやすくなります。てのひらにくぼみを作り、ぬるま湯を加えながら泡立てて」


Q 洗顔ネットって使った方がいいの?

A どちらでもOK。
ネットを使う場合も水をしっかり含ませること!


WARNING

チューブの口は清潔にしておかなきゃダメ!


「洗顔料などがこびりついたままになっていると、雑菌が繁殖しやすくなり肌荒れの原因に。汚れたらちゃんとふき取って清潔にしておくこと。特にお風呂場に置きっぱなしの人は注意して」


ペーストが残った状態で肌にのせちゃダメ!


洗顔料は完全に泡立てること!「ペーストが残っていると顔の上で泡立てることになり、すすぐ回数も多くなるので余計な刺激に。乾燥の原因にも」


泡立て完成!



Point!
水分多めのゆるゆる泡が◎! 泡の量はてのひらのくぼみに乗るぐらいが目安

泡の量はくぼみいっぱいになるのが理想。モッチリ泡ではなく、ゆるゆるの泡を作って!「同じ洗顔料でも硬い泡より柔らかな泡の方が優しく洗えて、洗顔後もつっぱりません」


■洗い方・・・手と肌で泡をサンドしつつ優しくなでるように洗って!

てのひらだけを動かすんじゃダメ!ヒジから動かして

■まずはイメトレ!右ヒジに左手を当てて左手で上下に動かして



■てのひらは触れるだけ!力を入れちゃダメ


いちばん大事なのが手の動かし方。「指先だけで洗おうとすると肌当たりが強くなるので、手の力を抜き、ヒジから先全体を動かして!サワサワ〜というタッチで泡を転がします」


順番通りに手を動かして洗っていくよ!
コンサルティング会社勤務 andGIRL mates 高橋美有さん・29歳

洗う時間は1分以内!
皮脂の多い額から大きく円を描くように洗い始め、乾燥しやすい頬や目周りは最後に。小鼻や口角などは指先を使うけど、タッチは超優しく!角質がたまりやすい眉毛の中も忘れずに。


1. おでこ


3回ぐらいクルクルして!


2. こめかみ



3. 鼻



4. 小鼻



5. 鼻下



6. あご下



7. 口角



8. 頬・フェイスライン


フェイスラインは親指を動かして!


9. 眉・目周り



■すすぎ方・・・10〜15回を目安に生え際までしっかりすすいで

手を洗って泡を流す



〝ぬるま湯=冷たくない水〟と心得て!


「生え際が濡れるぐらい、顔周りもきちんとすすぐこと。洗うときと同様に優しく肌に触れ、細部も指先で丁寧に。ぬるま湯(約32°C)ですすぎますが、手で触れて温かさを感じる場合は熱すぎです!」


WARNING
シャワーを直接顔に当てるのはNGです!

「シャワーの水圧が刺激になるし、同じタイミングで体や髪を洗うから温度も高くなりがち。潤いを守るためにも、必ずてのひらに水を溜めてすすぐこと!」


■ふき方・・・ゴシゴシ厳禁!ポンポンと優しく当てるだけ


せっかく丁寧に洗っても、タオルで摩擦を与えたら台なしに!「清潔なタオルに水分をそ〜っと吸わせるように、優しく当てるだけでOK。絶対にタオルでこすらないように!」


正しい洗顔方法を身につけて美肌を手に入れて!
毎日何となくやっている洗顔、実は正しい方法でできている人は多くないんです!いくら化粧品にこだわっても、きちんと顔を洗えていなければ美肌への道は遠のいてしまうもの・・・。泡立て方から手の動かし方、すすぎ方、ふき方まで、自己流の洗顔法だった人は今一度見直してみて!

撮影/長野奈々子[人物]、石澤義人[静物] イラスト/佐藤ワカナ 取材・一部文/橋場鈴里
(andGIRL

洗顔を見直すと肌が見違える!美容家が教える泡立て方や洗い方、すすぎ方のポイント