2019年5月23日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、日本のタクシーを利用した中国人が精算の際に体験したエピソードが紹介され、注目を集めた。
米国在住という中国人法律専門家は23日、自身の微博アカウントで「現金を使う日本はどんなものか感じてみた」としたうえで、日本でタクシーに乗ってホテルに戻る際に現金で支払いを行ったことを紹介。「日本の硬貨はよくわからないので、一つかみして運転手に渡した。すると運転手はしばらく数えた後、トレーを取り出してコインをちゃんと分類してその中に入れた。そして、細かい単位のコインを返してくれた」とし、運転手が実際に小銭をトレーに分けて入れている様子を写した画像を添付した。
このエピソードに対して、中国のネットユーザーからは「私も日本で同じような経験をした。やっぱり運転手は必要な分だけ取って、余分なお金をちゃんと戻してくれた」「日本でタクシー使うのは金持ちだけだって言うよ」などといったコメントが見られた。
また、中には「落ちぶれた国だな」「穴の開いた硬貨まであるのか」「刀型の硬貨はないのか」など、スマホ決済が普及した中国に対して、まだ現金への信奉が根強い日本の状況を冷やかすような感想も。一方で「わざわざ面倒を起こさなくても、クレジットカードが使えるでしょう」「彼らはスマホ決済がなくてもいい生活をしている。かたや、われわれはスマホ決済という文明の利器があっても、生活に優越感はない」とするユーザーもいた。
さらに「日本人、本当に細かいな」「日本人はみんなおとめ座かもしれない」「素養の問題だな」など、日本人の几帳面さに感心する声も少なからず見られた。(翻訳・編集/川尻

23日、中国版ツイッター・微博で、日本のタクシーを利用した中国人が精算の際に体験したエピソードが紹介され、注目を集めた。写真はタクシー車内。