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きょうの東京地方は、真夏並みの暑さが続く見込み。熱中症などの健康対策を。お出かけの方は紫外線対策がおすすめ。洗濯物は、短時間ですっきり。日曜は奥多摩方面で雨や雷雨の可能性。

東京地方 晴天と暑さが続く

きょう25日(土)の東京は、南から高気圧におおわれますので、きのう同様に晴れて日中は30度以上の真夏日が続く予想です。きのうは都心や練馬、八王子、青梅で気温が30度を超えて今年初の真夏日になるなど、今年一番の暑さになりましたが、きょうも暑さが続き真夏日続出になりそうです。身体が、まだ暑さ慣れしていない時期にこの暑さ、熱中症など健康管理にくれぐれもご注意下さい。都内では運動会体育祭などが開催される時期ですが、“炎天下"にいる児童や生徒さんだけでなく、応援に駆け付ける方も、こまめな水分補給と適度な塩分補給を心がけましょう。5月といっても真夏並みの日差しが照りつけますから、紫外線対策も欠かせません。帽子やサングラスを活用し、男性でも日傘を利用すると良いでしょう。日中の最小湿度は、都心で25パーセント前後の予想です。木陰やテントの下など日陰になる所では、吹き抜ける風がカラリと感じるでしょう。直射日光を避ける工夫も熱中症対策、紫外線対策の方法のひとつです。暑さを避けて屋内で過ごされる方も、時々水分を口にしましょう。消防庁のデータによると、ご高齢の方を中心に、熱中症で救急搬送されている方が増加しています。小さなお子さんやご高齢の方には、周りの方の気配りも重要ポイントです。
あす26日(日)も、東京地方は朝から晴れて、日中の気温はきょうと同じか高くなりそうです。あすも熱中症対策、紫外線対策をなさって下さい。強い日差しの影響で、午後になると大気の状態が不安定になる見込みです。奥多摩方面では、もくもくと白い雲が湧きあがって急な雨の降る所があるでしょう。カミナリが鳴る所もありそうです。山行を予定されている方、キャンプBBQを予定されている方は、ご注意下さい。日中なのに空が急に暗くなる、ゴロゴロと雷の音が聞こえる、急に涼しい風が吹く…は天気が急変する兆しです。早めに切り上げるなどの判断や行動を計画の一部になさって下さい。やはり決行しようという方はtenki.jpの気象情報をチェックして下さい。

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東京地方 暑い土曜日曜 熱中症に警戒