22日から5夜連続放送中のテレビ朝日開局60周年記念ドラマスペシャル 山崎豊子白い巨塔』。第三夜となる24日の放送では、今後のストーリーでキーとなる患者・佐々木庸平とその妻・佐々木よし江が登場した。この夫婦を演じた柳葉敏郎と岸本加世子が好評だ。「柳葉敏郎の演技が凄すぎる!」「演技に惹きつけられた」などと絶賛されている。

第三夜では、繊維問屋を営む佐々木庸平と妻・よし江が、浪速大学医学部第一内科・准教授である里見脩二(松山ケンイチ)の診察を受ける。持病の糖尿病以外に、膵臓がんを疑った里見は、第一外科・教授、財前五郎(岡田准一)に相談、財前が膵臓がんの手術を執刀した。ところが術後、佐々木庸平の容態が急変してしまう。

この佐々木夫妻役の柳葉敏郎岸本加世子にネット上で称賛の声が相次いでいる。「ギバちゃん、岸本さん良かった!!」「柳葉敏郎を筆頭に佐々木家パートの演技に惹きつけられた。これは素晴らしいわ」「佐々木さん役柳葉さんや岸本さんの演技も良かった」「今日は、キバちゃんや岸本さんのおかげ様で後半の時間が早かったー」などの声が見受けられる。

さらに「柳葉敏郎の演技が凄すぎる! 歴代佐々木庸平の中でもピカイチなのでは」「柳葉さんの下町の社長としての元気だった頃の様子と、術後の弱々しい様子の、迫真の演技力に引き込まれた」と柳葉の演技に圧倒されるコメントや、「岸本加世子さんが、後半の見どころではないでしょうか?と期待してます」「医療裁判からの、最後の展開が見どころと思います。 久々の岸本加世子期待してます」と岸本への期待も高い。

また「良いキャスティングとおもったのはギバちゃん一家と満島真之介」「柳葉、岸本、満島で最後まで見れました」「果たして今回の柳原医師は、どんな演技を見せてくれるか。注目したい」と佐々木の担当医・柳原雅博(満島真之介)も評判になっている。

25日放送の第四夜では、佐々木が死亡してしまい、家族から訴えられることになる財前。佐々木の家族はこれまで財前に不信感を抱いてきた。念願かなって教授選に勝利してますます自信満々の財前は、佐々木の術前や術中に周囲から検査を勧められるも一切耳を傾けず、佐々木を自ら診察することもなく、また佐々木の急変を知らせにきた柳原も冷酷に追い返していた。

ドイツの学会に招待されて意気揚々としていた財前の運命を狂わせていくことになる医療裁判が、いよいよ始まる。

画像は『『白い巨塔』【公式】アカウント 2019年4月4日付、2019年4月5日付、2019年3月18日付Instagram「#白い巨塔 キャラクター紹介」、2019年5月22日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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