留まるところを知らない空前のタピオカブームおしゃれな街でキラキラした若者が飲んでいるイメージだが、歌舞伎町では店自体がキラキラ(ギラギラ?)しているタピオカリンク専門店がある。


その名も「BUBBLY BUBBLES(バブリーバブルス)」。

店舗は目がチカチカするようなゴールドを基調としており、看板にはドラゴンや荒々しい波が描かれている。世界観がまったく掴めないその風貌に、ツイッターでは「昭和のデコトラかと思ったね」「ミルクティーにパチンコ玉入ってそう」「メニュー表が一番静かやないかい」と話題になっている。

さすがにパチンコ玉は入ってないと思うが、どんなタピオカリンクを提供しているのかすごく気になる。Jタウンネット記者は2019年5月23日、店を訪れた。

リンクは「黄金タピオカ」入り

「BUBBLY BUBBLES」はショーを見ながら食事ができる「ロボットレストラン」の1階に店を構える。

この通りだけネオンが異常なほどカラフルなため、見逃すことはないだろう。店頭では何語か分からないリズミカルな歌が流れており、端々から「タピオカ」という単語が聞き取れる。外観は派手すぎで浮くということもなく、意外と周りと馴染んでいる。周囲には外国人客が数人いた。



お隣のロボットに座ってはしゃぐ人々を尻目に、メニューを選ぶ。ドリンク300円~500円と比較的安価だ。スタンダードミルクティーから何が入っているか分からない3色のドリンクまで、全17種から選ぶことできる。


筆者は黄色と青のコントラストが鮮やかな「マジョーラブルー」が気になったが、中身が分からないので手が出しづらい。店員さんにおすすめを聞くと、「BB アッサムミルクティー」「チョコミント」「カルピスラッシー」が人気だと教えてくれた。ちなみに「マジョーラブルー」はカルピスブルーキュラソー、レッドブルが入っているという。

レッドブルと聞いた時点で少々違和感を覚えたが、筆者はインスタ映えを重視。「黄金タピオカ」も入っているということで「マジョーラブルー」を選択した。



いざ買ってみると、とても飲み物とは思えない色である。店員さんの言う通りよくかき混ぜると、ドリンクは何とも形容しがたい緑色に。店には撮影スペースがあるので、そこで写真を撮って、飲んでみた。

...当然だがレッドブルの味がする。ほかにもいろいろ入っているはずだが、レッドブルエナジーにすべてを持っていかれてしまっている。

木曜の仕事終わりということで少々眠くなっていたが、ばっちり目が覚めてしまった。500円とはいえ結構な量なので飲み切るのに体力がいるが、歌舞伎町を元気に渡り歩きたい人にはぴったりのメニューなのかもしれない。


そして黄金のタピオカだが、ぐにゅぐにゅとした柔らかめの感触で飲みやすい。見た目は店と同じようにギラギラしているが、普通のタピオカと大きな違いはない。これのおかげでレッドブルを飽きずに飲み切ることができた。

見た目の派手さとメニューの奇抜さはさておき、コスパの良さは抜群だ。

まばゆい光に包まれる「BUBBLY BUBBLES」