チコちゃん

24日に放送された『チコちゃんに叱られる』(NHK)で、扱われたテーマのひとつ、「エラ呼吸ってなに?」の調査結果が、ネットで話題となった。水中で生きる魚は肺呼吸ではなくエラ呼吸をしているという知識はあるが、エラ呼吸が何か説明できる人は少ないのではないだろうか。

 

■「人間の呼吸と同じ」

気になるチコちゃんの回答は「人間の呼吸と同じ」という。エラ呼吸の役割が人間の呼吸と同じことからこの回答になったようだ。

エラ呼吸は、エラを使って酸素を取り込み二酸化炭素を出す。空気を吸って酸素を取り込み二酸化炭素を出すという点では、人間の呼吸と同じ。

しかし、水中から酸素だけを取り込むのは非常に難しい。水中は空気中と違って酸素が30分の1程度と非常に少ないのが理由であると解説した。

 

■効率的に酸素を取り込む

一見すると小さく見えるエラだが、少ない酸素を効率よく集めるため非常に大きな表面積を持つ。その大きさは体の95%にも。魚を表面積で見ると、ほとんどエラでできているといっても過言ではないようだ。

さらに、新しい水をドンドン取り込むため、一方方向に流れていく仕組みになっているという。人間の吸って吐いてで行う呼吸と比べるとおよそ2倍の効率であると説明した。

■困惑の声集まる

「人間と同じ」という予想もしていない回答にツイッターでは困惑の声が相次いだ。

 

■泳いでる魚を見て食べたいと思う?

エラ呼吸といえば魚だが、魚を見て食べたいと思う人はいるのだろうか。しらべぇ編集部では20代から60代までの男女に「水族館に行って泳いでいる魚を見て『食べたい』と思ったことがあるか」の調査を実施したところ、16.6%の人が「食べたい」と思ったことがあるようだ。

困惑させる答えを提示しつつ、しっかりの回答の真意を解説してくれるチコちゃん。今後もこういった謎を追及してほしい。

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(文/しらべぇ編集部・Aomi

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2016年4月22日2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男女1157名(有効回答数)

チコちゃんがエラ呼吸について解説 「人の呼吸と同じ」という回答に困惑の声多数