海外では10代の少年少女が水回りでスマートフォンを充電し感電する事故がいくつか報告されているが、このほどインドで2歳の女児が充電器コードを口に入れたことで感電死してしまった。『The Sun』『Times of India』などが伝えている。

デリーのマスタファバードに住むラズィーヤさん(Razia)は今月17日、2歳の娘シェフヴァルちゃん(Shehvar)を連れてウッタル・プラデーシュ州ジャハンギラバードにある実家を訪れていた。

そして翌18日、ある部屋でシェフヴァルちゃんは一人で遊んでいたが、突如彼女に異変が起きたことに気づき、駆け寄った家族が目にした光景はスマートフォンの充電コードを口に入れたまま感電しているシェフヴァルちゃんの姿だった。

すぐに病院へ連れて行ったのだが、その甲斐も空しく医師からシェフヴァルちゃんの死が告げられた。『Times of India』によると、シェフヴァルちゃんがいた部屋にはスマートフォンを充電した後の充電コードがコンセントに繋がったままの状態で放置されていたとのことだ。

ラズィーヤさんはスマートフォンを抜き取った後、充電コードのプラグ部分にあるスイッチをオフにすることを忘れていたという。そしてそのコードに気付いたシェフヴァルちゃんがコードの先を舐めて口に入れたところ、感電してしまったのだ。

ジャハンギラバード警察では、今回の件について「家族からは何の通報も無かったため捜査は行われませんでした。しかしながら不審に思った誰かが我々と接触してきた際には、基準ルールにのっとって捜査をするつもりです」と語っている。

海外で相次ぐスマートフォンによる感電事故だが、日本では充電コードによる事故が2013年から2017年の5年間で86件も発生したという。そのうち17件が火災で、他には発熱や化学反応による火傷を負った人もいる。

また国内でこれまでに感電による大きな事故の報告はないものの、SNS上ではペットコードを噛んだことやコードが損傷していたために感電したという投稿が見受けられた。

画像は『Times of India 2019年5月21日付「​In UP, toddler puts mobile charger in mouth, gets electrocuted」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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