アヤックスに所属するセルビア代表MFドゥシャン・タディッチ(30)が、チャンピオンズリーグ(CL)のトッテナム戦後の出来事を明かした。スペインマルカ』が伝えている。

CLで台風の目となったアヤックス。決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリー、ベスト8でユベントスといった優勝候補を撃破した。そして、23年ぶりの決勝進出を目指し準決勝ではトッテナムと激突したが、3-3でアウェイゴールの差で敗退となってしまった。

快進撃を見せたヤングアヤックスの中でもひと際目立った活躍を見せたベテランアタッカーが、オランダAjax Life』のインタビューで当時の敗戦について振り返った。

「家についてから、しんみりするセルビアン音楽を流してソファーに座ったよ。それからベッドに横になったんだ」

「その夜は一晩中本気で泣いていたと思う。翌朝子供たちに助けてもらったよ」

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