【吉田明世/モデルプレス=5月26日フリーアナウンサーの吉田明世が、人気YouTuberラファエルの半生に迫った密着ドキュメンタリーラファエル物語~栄光と挫折~」に出演した。1月にTBSを退社し、フリーアナウンサーとして新たな一歩を踏み出した吉田にとって、これまでにない挑戦だ。今回、ドキュメンタリー撮影に密着していたモデルプレスは、吉田にインタビューを敢行。フリー転身後の心境などについて聞いた。

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◆吉田明世、まずは「挑戦」

― 今回のYouTube出演はフリーアナウンサーになったからこその新しい挑戦だった思います。フリーになってから約3ヶ月が経ちましたが、何か変化はありますか?

吉田:まだ慣れないところもありますが、少しずつ会社員ではなくフリーになったという実感が湧いてきました。ですが、演者さんと並んでテレビに出たり、自分の感覚で意見を述べたりすることには、まだ慣れてなくて戸惑うこともあります。

― 各局の番組に出演されてますが、今後チャレンジしたみたいことは?

吉田:これまではTBSアナウンサーとして色んなお仕事をさせて頂きましたが、これからはフリーアナウンサーとして会社員時代には出来なかったことに挑戦していきたいです。

― 具体的に頭に浮かんでいることがあれば教えてください。

吉田:これからは今まで経験したことがない新しい分野のお仕事にも意欲的に挑戦していきたいです。ラファエルさんも「悩んだらやる」と仰っていて、まさにその通りだなと思いました。今後チャンスがあれば、YouTubeで自分の特技を活かしたチャンネルも持てたらいいな、なんて思っています。

◆母になって1年…怒涛の日々を振り返る

フリーアナウンサーになったことに加え、母親になったという経験も今後のお仕事に活きてくると思います。ママになっての変化は?

吉田: 20代は自分のために働いていましたが、結婚して子どもが生まれたら、それまでと同じように働けなくなったという思いはあります。でも、ママだからこそできる仕事も増えてきたので、今は子育てと仕事の両立を楽しむようにしています。

― 間もなく母になって1年が経ちますね。

吉田: あっという間に時間が過ぎ、大変な毎日でしたが、娘の笑顔や成長を見ると、そのひとつひとつに大きな喜びを感じます。子どもが生まれるとこんなに変わるのかって自分でも実感した1年でした。最初は「自分の子どもだから…」って1人で抱え込んでいたのですが、子どもは自分一人の力ではなく、周りの人にサポートをしてもらえる環境があったからこそ初めての子育てを今日まで乗り越えることが出来たと一年かけて実感しました

― 次の1年は、娘さんも動き回るようになって違う苦労がありそうですね。

吉田:そうですね(笑)。でも、昨日出来なかったことが突然出来るようになって、1週間後にはそれがすごく上達して…って目まぐるしく成長しているので目が離せないです。

◆吉田明世を救った爆笑問題の言葉

― ではお仕事のお話しに戻って…吉田さんがお仕事の中で1番気をつけてることを教えてください。

吉田:「等身大の自分でいること」です。これは就職活動の時から意識していることで、面接で自分を良く見せようと背伸びすると、どうしても失敗してしまうんです。偽りの自分だと、すぐボロが出たり失敗したりすることも多いので、自分ができる範囲でありのままの自分で臨む。それは仕事もそうですし、交友関係も全てに言えることだと思います。

― 「ありのままでいる」ということでしょうか?

吉田:そうですね、「無理はしない」。でも、ずっと無理をしないでいると成長しないので、今よりちょっと上を目指す、ちょっとした課題をクリアして少しずつ成長していくということです。

― お仕事をする上で印象に残っている言葉はありますか?

吉田:爆笑問題のお二方には「サンデー・ジャポン」でずっとお世話になっていて、私が番組を卒業する時に「吉田さんは良い意味で悪い意味でも、こんなに裏表のないアナウンサーは今までいなかった」って仰ってくれました。自分一人の力ではなく、周りの人にサポートをしてもらえる環境があったからこそ初めての子育てを今日まで乗り越えることが出来たと一年かけて実感しました。そこを私の良さとして捉えて見てくださったんだなと心が救われました。これからもありのままでいこうと思えた瞬間でした。

― そうやって自分の思いが他人の言葉で返ってくると心にきますね。

吉田:「素直なところがよかった」って言ってくださったのは、本当に嬉しかったです。

― お世話になっていた爆笑問題さんには、フリーになることも相談していたんですか?

吉田:相談していました。最初は、私の性格的にフリーの世界でやっていけるのかと心配してくれて「局にいた方がいいんじゃない?」って言われたこともあったんですけど、決心した時には「良い決断だと思う」って背中を押して応援してくれました。今こうやってお仕事が出来ているのも、1つひとつの経験があってこそなので、また違う形で恩返しができるように頑張りたいです。

◆吉田明世「自分自身との戦い」

― 4月からは、新レギュラー番組「噂の現場急行バラエティー レディース有吉」(毎週火曜よる10時~/カンテレフジテレビ系)もスタートしました。

吉田:(インタビュー時は)まだそんなに収録をしていないので、これから有吉(弘行)さんと息を合わせていけるように頑張ります。

― “フリー転身後初レギュラー”ということに関して、何か意識していることはありますか?

吉田:「レディース有吉」に関しては、有吉さんのアシスタントという立場なので、TBSで学ばせてもらった経験を活かせる場だと思っています。でも、フリーになり、局のアナウンサーとまた違った結果を残さなければいけないなという思いもあるので、アシスタントに加えてさらに1歩進んだ仕事ができたらないいなと思っています。

― その「結果を残さなきゃ」という思いは焦り?それとも使命感?

吉田:会社を辞めたのは、人気アナウンサーになりたいという思いではなく、もっと家族との時間を過ごしたい、自分のペースで働きたいという思いからなので、そういう意味での焦りではないですね。でも、会社員ではなくなったという部分で、今後ずっとお仕事を続けていけるのかという不安は漠然とあります。「結果」という面では、誰かと比較してではなく、自分自身との戦いという感じです。

◆吉田明世の「夢を叶える秘訣」

― では、最後の質問です。動画撮影では吉田さんがラファエルさんにお聞きしていましたが、ここでは吉田さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

吉田:「その夢を毎日忘れずに過ごすこと」です。私がアナウンサーを目指していた頃、夜寝る前に必ず姉と「アナウンサーになる!」って唱えてから寝ていたんです、今思うと姉もよく付き合ってくれていたなと(笑)。日々過ごすなかで、自分が何になりたいのか、どこを目標にしているのか忘れがちになってしまうと思うのですが、それをちゃんと自分の胸に置いておければ、少しずつ自分が夢に近づくことが出来ると思います。ノートに書くでも良いですけど、言葉に出すことは大切だと思います。

― ちなみに、今の吉田さんの夢は?

吉田: 夢と呼んでいいか分かりませんが、目の前の幸せを見失わないようにすること、小さな幸せを見つけながら生活することです。日々の子育てに追われて、たまに娘にイライラしたり、仕事が思うようにいかなくて落ち込んだり、「もっと…」って欲張っちゃいがちですが、健康で過ごせること、娘が元気に成長してくれることなど、目の前の幸せに感謝する気持ちを忘れずに毎日を過ごしていきたいです。

ありがとうございました

◆「ラファエル物語~栄光と挫折~」

ラファエル物語~栄光と挫折~」は、白い仮面のYouTuberとして、国内トップクラスの動画生成回数で支持されてきたラファエルのパブリックイメージとはかけ離れた実像、その壮絶な半生に迫るドキュメンタリー

吉田は本人とともに、ラファエルのゆかりの地をめぐり、生い立ちから壮絶な幼少期、自衛隊時代、サラリーマン時代、初めてYouTubeにチャレンジした時の状況など、波乱万丈な半生と、“成り上がる”ためのたった一つの方法を探った。(modelpress編集部)

■吉田明世(よしだ・あきよ)プロフィール

生年月日:1988年4月14日
血液型:B型
出身地:東京
趣味:旅行・ドラマ鑑賞・アプリ漫画鑑賞・娘を寝かしつけた後のネットショッピング
資格:保育士・漢字検定2級・ニュース検定2級・秘書検定2級

2011年成城大学を卒業後、株式会社TBSテレビ入社・アナウンス部に配属。2019年に同社を退社し、フリーアナウンサーとして活動開始。同年4月より、レギュラー番組「噂の現場急行バラエティー レディース有吉」(毎週火曜よる10時~/カンテレフジテレビ系)がスタート

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吉田明世(C)モデルプレス