さまざまな年齢の大人たちが行き交う職場は、男性が年上の女性を意識しやすいとも言えるスポット。
年上好みではなかったのに、日頃の姿を見てつい年上の女性を意識してしまったという男性も少なくありません。
今回は、男性が職場にいる年上女性を意識してしまうきっかけについて深堀り。
男性たちは、年上女性のどんな部分を見ているのでしょうか。
職場の人に対する気配りを見て男性は、年上女性に対して完璧な印象を抱いている人が多いもの。
気配りができる女性は、年下の男性から好意を抱かれる傾向にあるようです。
「職場にいる先輩の女性社員は、上司や同僚だけでなく後輩に対しても気配りができる人。先日営業先から戻ってきたとき、傘を忘れて帰ってきたことに気づきました。帰宅のときも、まだ外はどしゃぶり。
どうしようかと思っている僕に、先輩がサッと折り畳み傘を差し出してくれました。
『置き傘してるから使って!』と言ってくれた姿に心を奪われ、不覚にもその日からその先輩のことを意識してしまっています」(27歳男性/IT営業)
女性ならではの気配りに、心を奪われてしまったこの男性。
広くまわりを見わたせる女性は、年下男性からも好意を持たれる傾向にあります。
年下男性に片思いをしている人は、自分の気配りに対する意識をアップさせてみましょう。
完璧に見える先輩女性がついミスをした姿を見て仕事ができる女性社員は、年下男性からも一目置いた存在として見られるもの。
そんな女性がミスをしたときのギャップは、年下男性にとって萌えポイントとなるようです。
「管理職のポジションにいる、女性の先輩社員。いつもバリバリと仕事をこなしていて、完璧な姿しか見たことがありませんでした。
ある日、用事があって先輩のデスクに行くと、珍しく机の上に書類が散乱して慌てふためいている姿が。
訪問先の企業に渡す資料にミスがあった上に出発時間までもあと少しとあって、必死になっていました。
そんな先輩の姿を見たのは初めてだったので、すごく驚いた僕。しかし一方で、『完璧な先輩でもミスをするんだ』という安心感でなんとなくそれ以来先輩のことを意識してしまっています」(29歳男性/メーカー営業)
完璧なイメージとミスをして慌てている姿のギャップは、年下男性の心をわしづかみにします。
いつも年下のお手本になれるよう努力している人は、たまに隙を見せると年下男性の心をグッとつかむことができるでしょう。
仕事中と飲み会のときのギャップを見てオンとオフの切り替えは、社会人にとって大切なこと。女性がオンからオフへ切り替える姿に、刺激を感じる年下男性もいるようです。
「取引先の企業との飲み会で、いつも見かける年上女性と席が隣になりました。普段は業務連絡だけでしたが、飲み会でお酒が入っていることもあり、普段はできないような話をすることに。
きっちりしたイメージの女性だったのですが、実はアクティブで超体育会系の人だったことが判明。
上司にも体育会のノリでお酒をつぎに行っている姿を見て、素敵な人だなと意識するようになりました」(28歳男性/自動車メーカー)
飲み会では、普段見られないような姿が見られるケースも。仕事とはまた違った雰囲気を漂わせる女性に、年下男性はノックアウトされるのです。
年上とは思えないフレンドリーな雰囲気を漂わせれば、年下男性の意識をひきやすくなります。
オンとオフのギャップをうまくアピールしよう男性にとって、年上女性はどこか神々しいイメージのある存在。
年下男性に意識されるには、“自分でも手が届くかもしれない”と思わせることが重要です。
オンモードのときにはテキパキ動き、オフモードのときにはフレンドリーさを大切にするようにして、うまくギャップを演出すると年下男性から意識されやすくなるでしょう。
(愛カツ編集部)
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