オランダ4部の試合で珍事が起こった。イギリスデイリー・メール』が伝えている。

25日に行われたハルケマセ・ボーイズvsフーク。デルデ・ディヴィジ(オランダ4部)最終節となったこの試合を巡って論争が起こっている。

フークのリック・インペンスがボックス左から狙ったシュート。これが左ポストを直撃すると、撥ね返ったボールが主審に当たってゴールに吸い込まれてしまった。

主審のモーリス・パーイス氏はこれをゴールと認め、フークの得点に。だが試合はハルケマセ・ボーイズが4-2で勝利。この疑惑のゴールが勝敗に影響することはなかった。

サッカーの試合において審判は障害物とみなされるため、ボールが当たっても試合は止まらない。だが今回のように結果に直結するようなシーンでは、パーイス主審がゴールを認めたことが正しかったのか判断が分かれるところだ。

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