ドラゴンクエストシリーズ初となるフル3DCGアニメーション映画化されることが発表され、8月2日(金)に公開される「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」。

【写真を見る】佐藤健演じるリュカ。ゲームでは父を亡くしたり、奴隷になったり、結婚したり、王様になったりと忙しい人生を送る

ドラゴンクエストの日”である5月27日に、本作のメインキャストである佐藤健、有村架純、波瑠、山田孝之が作品の見どころを語り、さらに最新場面カットワールドプレミア情報が解禁となった。

■ 「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」が映画化!

ドラゴンクエスト」は、1986年に第1作が発売されて以来、シリーズ累計の出荷・ダウンロード販売本数が7800万本を突破している日本の国民的RPGで、現在までに80を超えるシリーズ作品が発表されている。

その中でも、“親子3代にわたって魔王を倒す”“幼なじみと令嬢のどちらを結婚相手に選ぶ?”など、人生を体感できる作品として、1992年の発売から25年以上たった今でも愛され続けている「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」。

そのストーリーを原案に、山崎貴が総監督・脚本を担当し、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」としてシリーズ初のフル3DCGアニメーション映画化することが先日発表された。

監督には八木竜一と花房真、原作・監修に“ドラゴンクエストの生みの親”堀井雄二を起用。そして、音楽にゲームの人気を支えてきた、すぎやまこういちの楽曲を使用することも決定している。

佐藤健、有村架純らが、アフレコ後に思いを語る

5月27日は、1986年5月27日にすべての始まりとなるゲーム1作目「ドラゴンクエスト」が発売された日で、ドラゴンクエストの日として日本記念日協会に認定されている記念日。

そんな記念となる日に、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」の最新情報3つが解禁となった。

1つ目は、リュカ役の佐藤、ビアンカ役の有村、フローラ役の波瑠、パパス役の山田から最新コメント

今作は、全キャストプレスコ形式での録音となっており、佐藤らは全くアニメーションが出来ていない状態の2年前に声を当てたという。

そして今回、出来上がったアニメーションに合わせて追加のアフレコを実施。初めて3DCGキャラクターの映像を見た、アフレコ直後のキャストそれぞれが熱い思いを語った。

佐藤は「2年前にプレスコした時にはリュカというキャラクターをつかむまでに時間が掛かりましたが、今回は自分の中にまだリュカが残っていたので割とスムーズにできたと思います」と振り返る。

有村も「プラスアルファで必要なものを付けていけたかなと思っています」と、アフレコでの演技に納得できた様子。

そして、山田は「出来上がった映像を見ましたが、完成度が高く、とてもきれいです。劇場で見るのが今から楽しみです」と期待を明かした。

■ 最新場面カットワールドプレミア情報も明らか

2つ目はリュカビアンカフローラパパスの最新場面カット解禁。

リュカと久々に再会するビアンカフローラ、小さなリュカを抱きしめるパパスなど、主人公リュカを取り巻く3人の表情を見ることができる。

最後の3つ目は、本作のワールドプレミア7月16日(火)に東京・TOHOシネマズ六本木にて行われること。豪華キャストスタッフが登壇予定となっている。

また、同日に全国のTOHOシネマズにて「ワールドプレミア舞台あいさつイベント中継付き一斉試写会」の開催も決定した。

■ 母を探す主人公リュカ(CV:佐藤)

行方不明の母を捜すため、父・パパスと共に冒険へ出る。そこで出会った王子・ヘンリーと共に魔物たちに捕まり、奴隷として連れさらわれてしまう。

10年後、再び母を探す冒険へと出発する。冒険先のサラボナで、幼きころに共に冒険をしたビアンカ、同じく幼なじみ大富豪の娘であるフローラと出会う。

佐藤健「映画を見て、また“花嫁論争”が繰り広げられる予感がしています」

――2年ぶりにリュカ演じてみた感想は?

アフレコは難しいので苦労しましたが、直前にラッシュ映像を見せていただいて臨めたので、やりやすかったです。何より作品が本当に素晴らしいので、楽しくできました。

2年前にプレスコした時には、リュカというキャラクターをつかむまでに時間が掛かりましたが、今回は自分の中にまだリュカが残っていたので割とスムーズにできたと思います。

――リュカを演じる上で、意識したことはありますか?

原案となった「ドラゴンクエストV―」の良いところは、時間が流れていくところだと思うんです。

リュカの人生を長い時間を掛けて描いている作品なので、リュカの成長がこの映画の中で見せられたらいいなという思いがありました。

――実際に映像を見た感想、見どころを教えてください。

ゲームの醍醐味(だいごみ)の1つである、“どちらを花嫁に選ぶのか?”という部分を、「こう来たか!」という描き方をしているので、ぜひ注目して見ていただきたいです。映画を見て、また“花嫁論争”が繰り広げられる予感がしています。

リュカ共闘する幼なじみ&快活な女性・ビアンカ(CV:有村)

幼きころにリュカと共に幽霊城での冒険を体験。その後も冒険を続けている快活な女性。成長し再びリュカと出会い、サラボナの平和を脅かす魔物を倒すため共闘することに。

■ 有村「ビアンカは、リュカの手を引っ張っているような印象を受けたので、そこを意識しました」

――2年ぶりにビアンカ演じてみた感想は?

とても緊張しました。台本を読み返してみて、「どんな声だったか覚えているかな?」と思いながら現場に来ましたが、やはりなかなかビアンカの感じをつかむのに時間が掛かりました。

けれど、アフレコしていくうちにどんどん戻ってきました。プレスコしたころは絵がなかったので、絵と合わさった物を見てみると、「もう少しこうした方が良かったかな?」と思う部分もあったので、もう一度声を入れさせてもらったりもして、プラスアルファで必要なものを付けていけたかなと思っています。

――ビアンカを演じる上で、意識したことはありますか?

ビアンカは、リュカの一歩先に行って手を引っ張っているような印象を受けたので、そこを意識して演じました。

――実際に映像を見た感想、見どころを教えてください。

実際に出来上がった絵を見ると、ものすごく迫力があって、壮大なアニメーションになっているので、アフレコしている時にモニターを見ているだけで、こちらも息が上がるような感覚がありました。早く劇場で完成した作品を見たいです。

大富豪の娘で、美しく聡明な女性・フローラ(CV:波瑠)

サラボナの大富豪の娘で町中の男性の憧れである美しく聡明な女性。サラボナを脅かしている魔物を倒した男との結婚を、父親であるルドマンに勝手に決められてしまう。

■ 波瑠「出来上がった絵は、繊細で迫力もあって、スクリーンで見るのがすごく楽しみ」

――2年ぶりにフローラ演じてみた感想は?

2年前にプレスコした時には絵がなかったのですが、映像が出来上がったものを見せていただき、自分が演じたシーンを全部録り直させてもらいたいという気持ちがあります(笑)

――フローラを演じる上で、意識したことはありますか?

フローラかれんな女性で、その中ではつらつとした部分と品の良い部分の両立が改めて難しいなと思いました。

あらためてアフレコしてみて思ったことはいろいろとあるんですけど、普段演じているお仕事以上に、こういう作品だと自分の声というのは本当にごく一部なんだなと思いました。

キャラクターの表情や感情に、できる限り沿いたいと思いましたが、やはり難しかったですね。

――実際に映像を見た感想、見どころを教えてください。

出来上がった絵を見て、本当にすごいと思いました。すごく繊細ですし、迫力もあって、スクリーンで見るのがすごく楽しみです。

主人公リュカの父・パパス(CV:山田)

行方不明となった妻・マーサを捜すため、リュカと共に旅に出る。息子であるリュカへの愛情はとても深く、剣の腕も一流。ヘンリーをさらったゲマの卑怯な策略により、リュカの目の前で魔物に囚われてしまう…。

■ 山田「完成度が高く、とても奇麗。劇場で見るのが今から楽しみ」

――2年ぶりにパパス演じてみた感想は?

僕の中でも幼少期に思い描いていた“パパス像”というものがありまして、すごく渋くて大人だと思っていたので、そう考えると自分はまだまだ未熟なんじゃないか、自分にできるのだろうかと思いました。

――パパスを演じる上で、意識したことはありますか?

自分が子どものころに実際にゲームプレイしていた時、パパスラストシーンがすごく悲しかったです。

なので、最初にパパス役と聞いた時はうれしかったのですが、偉大で、強くて、とても頼りがいのあるお父さんが自分の目の前でいなくなってしまう、その感動を与えなくてはいけないということと、ここから物語が一気に加速していくのでプレッシャーが大きかったです。

――実際に映像を見た感想、見どころを教えてください。

出来上がった映像を見ましたが、完成度が高く、とても奇麗です。劇場で見るのが今から楽しみです。(ザテレビジョン

“ドラゴンクエストの日”に合わせて、映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」の情報が解禁となった