新海誠監督のアニメーション映画最新作『天気の子』の追加キャストとして、俳優の小栗旬、女優の本田翼らの出演が発表された。併せて、120秒の最新予告映像も解禁となった。

【写真】『天気の子』晴ポスタービジュアル&キャラクター画像 予告メイキングカットも

 本作は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が、自らの生き方を「選択」する物語を描く。主人公・帆高とヒロイン・陽菜の声を、醍醐虎汰朗と森七菜がそれぞれ務めることが、すでに発表されている。

 帆高を住み込みで雇うライター・須賀圭介を演じる小栗は、「『天気の子』はすごくストレートな話で、そこが魅力だと思います。“須賀圭介”という役は、そのままで演じられるような、僕の等身大にとても近いキャラクターで、彼には共感できる部分がいっぱいあるので、この出会いはとても嬉しいです」とコメント

 本田は、須賀の事務所で働き、持ち前の好奇心と探求心で取材に奔走する女子大生・夏美役を演じる。「新宿の街、高層ビルから見えるこの空を監督がどう描かれるのか、観客としてもとても楽しみです」と語り、自身の役柄を「生き生きとした女の子にしていきたいと思っています」と意気込んでいる。

 ほかに、下町に住む老婦人役に『ハウルの動く城』(2004)以来の声優挑戦となる倍賞千恵子、陽菜の弟役で吉柳咲良、老刑事役の平泉成とその相棒役で梶裕貴が出演することが発表された。

 最新映像では、RADWIMPSによる主題歌「グランドエスケープMovie edit)feat.三浦透子」が初解禁。夏らしい軽快な音楽を背景に、東京に家出してきた少年・帆高と、不思議な能力を持つ少女・陽菜が、雨が降り止まない東京で出会う姿が映し出される。雨の中「ねぇ、今から晴れるよ」という陽菜の言葉に合わせ、雨が上がり、晴れてゆく街並みが描かれる。

 終盤では、既に発表された主題歌の1曲「愛にできることはまだあるかい」と共に、緊張感の感じられるシーンが次々と登場し、物語の展開が気になる映像となっている。

 そして今回、新ビジュアル「晴ポスター」も解禁。雨が止む一瞬、眩しい日射しが差し込んだ“お天気雨”を描いた、まさに“新海ワールド”といえるような美しい1枚となっている。

 映画『天気の子』は7月19日より全国公開。

映画『天気の子』キャスト(C)2019「天気の子」製作委員会