リバプールギニア代表MFナビ・ケイタのチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦の欠場が確定した。イギリススカイ・スポーツ』が伝えている。

来る6月1日トッテナムとのCL決勝戦に臨むリバプール。勝ち点「97」を獲得しながらも、プレミアリーグ初優勝できなかった悔しさを胸に、2004-05シーズン以来の6度目のCL優勝を目指す。

決勝戦に向けてリバプールユルゲン・クロップ監督がチーム状況について報告。それによると、CL準決勝のバルセロナとのファーストレグで股関節を負傷して以降、戦線から離れているナビ・ケイタはそのまま決勝戦も欠場することになったようだ。

「ナビはノーチャンスだ。良くなってはいるがね」

ケイタは来月行われるアフリカ・ネーションズカップに参加するギニア代表に選出されているが、それについては「回復できるか見ていかなければならない。今は何とも言えない」とコメントするにとどめた。

ケイタは今季のリーグ戦25試合、CLでは6試合に出場していた。

一方、筋肉系のトラブルで直近3試合を欠場していたFWフィルミノに関しては「ボビーは先週練習に参加できた。本当にいい状態、すべて良好だ」とクロップ監督も復帰を喜んだ。

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