プラチナ・ジュエリーの国際的広報機関であるプラチナギルド・インターナショナル株式会社(所在地:東京都千代田区内幸町/代表取締役社長:ハンキンソン尚子)では、ジューンブライドの季節に先立ち、結婚指輪及び、理想の夫婦像に関する比較調査を実施しました。

  • おそろいのデザインにしたいアイテム1位は変わらず「結婚指輪」 
  • 結婚指輪をいつも身に着ける”は平成(36%)から令和(82%)で倍増!
  • “理想の夫婦像”:最も期待が高まったのは夫=育児、妻=仕事の能力

今回の調査対象は、改元を機に、“平成元年婚”(1989年1月1日12月31日に結婚)及び、“令和元年婚”(2019年1月1日12月31日に結婚した、または結婚予定)のうち、結婚指輪を購入した人(または購入予定の人=令和元年婚のみ)の男女各125名、合計500名です。

調査の結果からは、30年以上連れ添っている“平成元年婚”に対し、新婚ほやほやの“令和元年婚”の理想の夫婦像の違いと、結婚指輪に込める思いが明らかになりました。
<調査結果マリー
結婚指輪
●“おそろいのデザインにしたいアイテム1位は変わらず「結婚指輪
 令和元年8割が「結婚指輪」は “夫婦でおそろいがいい”。様々なアイテムでお揃い志向
結婚指輪の購入負担も“夫婦で共に”:女性も負担するケースが14ポイントアップ
結婚指輪をいつも身につける”男女共に倍増。令和元年8割がいつも身に着けると回答。
結婚指輪に求める要素「シンプルなデザイン」、「着け心地」「永遠の輝き」は共通のこだわり

理想の夫婦像
●結婚観・夫婦像の変化を求める令和元年婚。一生同じ人と添い遂げたい、家事・育児も平等に。
●“理想の夫婦像”:最も期待が高まったのは、夫=育児、妻=仕事の能力


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[調査概要]
・調査対象: 結婚指輪を購入 または 購入予定と回答した、
 “平成元年婚”(1989年1月1日12月31日に結婚)男女各125
 “令和元年婚”(2019年1月1日12月31日に結婚した、または結婚予定)男女各125名  計500名
・調査期間:2019年4月19日(金)~2019年4月24日(水) 
・調査方法:インターネット調査
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結婚指輪について
8割が「結婚指輪」は 夫婦でそろいデザインにしたい”と回答
令和元年は様々なアイテムでお揃い志向

はじめに、「結婚時に夫婦でおそろいのデザインにした、またはしたいと思うアイテム」について聞いたところ、「結婚指輪」と回答した方が平成・令和とも8割前後と圧倒的に1位。続いて「ごはん茶碗、お椀」、「箸」などの定番アイテムとなりました。
令和元年婚はいずれのアイテムでも平成元年婚のポイント数を上回っており、「マグカップ」や「腕時計」、「服」や「結婚指輪以外のアクセサリー」でも2割以上がお揃いにした、またはしたいと回答しています。
結婚指輪の購入費用負担も“夫婦で共に”の傾向強まる

結婚指輪の購入費用負担」について聞いたところ、令和元年婚の「夫のみが負担」の比率が28ポイントと大幅に減り、「夫婦で共に負担」する割合が14ポイントアップしました。結婚指輪もかつては男性が負担することが多かったのが、夫婦で共に負担するケースが増えつつあることが明らかになりました。
また、夫婦以外も負担するケースも12%から23%に増えており、結婚指輪購入費用のお財布が増えているのも最近の傾向のようです。


結婚指輪をいつも身に着けている”は男女ともに倍増!
令和元年婚では、男性の75%、女性の90%がいつも着用

結婚指輪を、職場や外出時などでもいつも身に着けている*」割合は、平成元年婚では36%、令和元年婚では82%(平均)。平成元年婚が男性34%、女性37%であるのに対し、令和元年婚では男女ともに2倍以上に増えていることがわかりました
平成元年婚の方には結婚当時について、これから結婚指輪を購入する令和元年婚の方には身につける予定かどうかを聴取


結婚指輪に求める要素1位は「シンプルなデザイン」
「着け心地」「永遠の輝き」は共通のこだわり

結婚指輪に求める要素」では、平成・令和ともに「シンプルなデザインであること」が1位。続いて「着け心地がよいこと」、「輝きが永遠に続き、劣化や変質・変色しないこと」となりました。

令和元年婚は全ての要素で平和元年婚より高い数値となっています。「愛の証、二人の絆の証として想いを込められるものであること」など、気持ちを大切にする傾向がみられる一方、「着け心地のよさ」や「劣化や変質・変色しないこと」など実用的な要素への関心も高く、結婚指輪の着用率もあがってきていることから、結婚指輪を普段から着けこなしており、指輪への意識が高まってきていると言えそうです。

平成・令和問わず結婚指輪に求められるのは、「シンプルで飽きのこないこと」また「輝きが永遠に続き、変質・変色しないこと」。プラチナは、長い年月を経ても色あせることがなく、一生もののリングとして最適です。また、プラチナの純粋で希少な白い輝きは、どんなスタイルにも合わせやすく、毎日身に着けられるのはもちろん、大切な席でもさりげない存在感を放つため、多くのカップルに選ばれているのです。


理想の夫婦像について
●より変化を期待する令和元年家事・育児の負担を平等に
一生添い遂げたいという意識が高まる

「結婚観・夫婦像は現在のものから変わって欲しい、変わるべきと思うかどうか」の問に「そう思う」と答えたのは、平成元年婚では男女共に38%なのに対し、令和元年婚では男女共に5割以上(男性:50%、女性57%)と、令和元年婚はより結婚観・夫婦像の変化を求めている、中でも女性の方が変化を期待していることがわかります。

具体的に「結婚観・夫婦観はどのように変化してほしいと思うか」という質問には、平成/令和ともに「家事・育児の負担が夫婦で平等になる」、「仕事の負担が夫婦で平等になる」が1位・2位となりました。
一方、平成/令和で差が大きかったのは、「一生同じ人と添い遂げる」で17ポイント差、「家事・育児の負担が夫婦で平等になる」で14ポイント差等の違いがみられました。対等な関係や互いの自由を尊重しつつも、一生添い遂げたいという意識も高まっているようです。

変化を求める理由をきくと、「平成にかけて共働きが主流になり、お互いに自分の時間がないので、次の年号ではもっと夫婦が自分たちの自由な時間が作れるようになってほしいと思います」(令和元年婚:31歳女性)といった声が聞かれ、共働きが多いイマドキ夫婦だからこそ、夫婦が共にいる時間を大切にしたいという気持ちがうかがえます。


平成/令和元年婚の理想の夫婦像で、最も期待が高まったのは
 夫=育児、妻=仕事の能力!

続いて「“妻”から見た理想の夫像」「“夫”から見た理想の妻像」について聞いたところ、理想の夫像は「いざというときに頼れる」、理想の妻像は「一緒にいて楽しい、楽である」が両世代共通の1位でした。
一方、理想の夫像について世代間で最も大きく違いが出たのは「育児ができる」「社交的である」で、ともに令和元年婚の回答が20ポイント近く高い結果となりました。令和元年ならではの理想の夫像の特徴は、イクメンかつコミュニケーション能力の高いことといえそうです。
また「“夫”から見た理想の妻像」では、最も違いが出たのは「仕事ができる」ことで、令和元年婚が16ポイントも上回る結果となっています。次は「育児ができる」ことで、こちらは13ポイントの差となりました。

理想の妻像に仕事の能力が求められることは、イマドキカップルならではのユニークな特徴といえそうです。ここから、男性には“育児”、女性には“仕事”と、令和元年婚は夫婦の役割をより平等に、共に行いたいという傾向がうかがえます。

プラチナの特性と魅力
生まれながらに白く、地球上でもごく限られた地域でのみ産出される希少性、さらには純度85%以上という純度の高さを誇るプラチナ・ジュエリー。
日常生活の中で変質・変色の心配はなく、その輝きは長い年月を経ても色あせることはありません。ファッションシーンはもちろん、不変の愛の象徴であるブライダルリングにふさわしい素材として、日本では婚約指輪の9割、結婚指輪の8割以上をプラチナが占めています。

プラチナギルド・インターナショナルとは
プラチナの価値を伝えるとともに、プラチナ・ジュエリーの普及や正しい知識の啓蒙を目的に1975年に設立された国際的な広報機関。商品の製造や販売といった営利活動は行わず、宝飾品としてのプラチナの魅力を広く消費者に伝えていくことを使命として、活動を行っています。

プラチナギルド・インターナショナルホームページ   http://www.preciousplatinum.jp


※本リリースの内容をご紹介いただく際は、出典として「プラチナギルド・インターナショナル調べ」という表記をお使いいただきますよう、お願い申し上げます。



配信元企業:プラチナギルド・インターナショナル株式会社

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