5月30日(木)に放送される「科捜研の女19」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)の第7話で、沢口靖子演じるマリコが京都を離れ和歌山・南紀白浜を舞台に活躍することが分かった。
【写真を見る】衝撃…! 華麗にフラミンゴポーズを決めるマリコ(沢口靖子)
本作は、法務研究員・マリコら京都府警科学捜査研究所、通称“科捜研”のメンバーがそれぞれの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く人気ミステリー。
第7話で、マリコは科捜研メンバーの亜美(山本ひかる)、呂太(渡部秀)と休暇を取り、パンダで有名な和歌山の人気テーマパークを訪れる。
3人はイルカが躍動する“マリンショー”に大興奮する他、“ペンギンパレード”では、ペンギンたちの後を追ってキュートなペンギン歩きを披露。さらにフラミンゴの前ではマリコが華麗にフラミンゴポーズを決める。
また、マリコが休日ファッションに身を包み、心底リラックスした笑顔を浮かべるのは、番組の長い歴史の中でもなかなかない貴重なシーンとなる。
■ マリコが土門について語る
休暇を満喫するマリコは、テーマパーク内で、不審な男が家族旅行中の小学生・笠倉桃香(小南希良梨)のリュックを奪おうとする場面に遭遇。
不審な男が強盗傷害容疑で指名手配中の新浜陽一(小柳友)ということが判明し、その後、新浜に桃香が連れ去られる事件が発生。
マリコたちは休暇を返上し、平岡祐太演じる和歌山県警の刑事・熊谷馨(かおる)と捜査を開始することに。
熊谷は、同じ“かおる”という名を持つ京都府警の土門薫(内藤剛志)の若かりし頃と同様、組織のルールにとらわれないアウトローな刑事だ。
周囲からは問題児と見られている熊谷と、マリコはどんなコンビネーションで捜査を行っていくのか。
また、熊谷を相手に、マリコが土門について語るシーンでは、普段マリコがどのように土門を見ているのか、これまであまり語られることのなかったマリコの心情が明らかになる。
■ 第7話のあらすじ
榊マリコ(沢口靖子)は科捜研メンバーの涌田亜美(山本ひかる)、橋口呂太(渡部秀)と休暇を取って和歌山へ。
ところが、パンダで人気のテーマパークを訪れた際、不審な男が家族旅行中の小学生・笠倉桃香(小南希良梨)のリュックを奪おうとする場面に遭遇。
男はすぐに逃走したが、マリコたちが防犯カメラと科捜研のデータベースを照合した結果、男は数日前に京都市内で強盗傷害事件を起こして指名手配中の容疑者・新浜陽一(小柳友)だと判明する。
新浜は数日前、経営コンサルタント会社に押し入り、顧問税理士の結城隆司(内野謙太)を階段から突き飛ばして金庫を強奪した揚げ句、ビルの前で客待ちをしていたタクシー運転手・永井孝良(北口ユースケ)から車両を奪い、逃走していたところだった…。
その後、両親が目を離した隙に、桃香が新浜に連れ去られる事件が発生。
なぜ京都から逃走した新浜が、和歌山で少女を連れ去ったのか。桃香を早急に救い出すため、マリコたちは休暇を返上し、和歌山県警の刑事・熊谷馨(平岡祐太)と共に捜査を開始する。(ザテレビジョン)
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