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OKAMOTO’Sの8枚目となるアルバム『BOY』(1月9日リリース)から『Dancing Boy』のミュージックビデオが5月28日に一般公開された。メンバー全員が平成生まれなので「平成の卒業アルバム」をコンセプトにするなか、BOOWY1987年に出した『季節が君だけを変える』のMVが思い浮かび、BOOWYの承諾を得た上でオマージュしたという。

OKAMOTO’Sオフィシャルアプリ内での先行公開に続き、このたびYouTubeで公開されたMVにはOKAMOTO’Sと同世代の人々がおよそ150人登場する。

吉澤嘉代子コムアイ(水曜日のカンパネラ)、GEN(04 Limited Sazabys)、KANDYTOWN、Tohji(Mall Boyz)、マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)、佐野玲於(GENERATIONS)関口メンディー(GENERATIONS)北村匠海(DISH//)から菅田将暉野村周平太賀成田凌水原希子までいろいろなジャンルの面々が並ぶ。

他にも栗原類Rei渡辺大知(黒猫チェルシー)、iri、GLIM SPANKY柄本時生CHAICreepy Nuts(R-指定&DJ松永) 、Mappy(甲田まひる)、高岩遼、DJリカックス(Licaxxx)、チャラン・ポ・ランタンなどが見受けられる。

楽曲はLOVE PSYCHEDELICONAOKIがプロデュース、エンジニア、ミックスを担当しており、映像ではOKAMOTO’SやSuchmos水曜日のカンパネラといったアーティストのMVやCMなどで知られる映像作家・山田健人が監督を務めた。

『山田 健人 せ』Twitterでは、同MVについて「今年の1月から約三か月、たくさんの方にご協力頂きながら日々奔走し、平成の最後に宝物のようなMVを監督することが出来ました。ありがとう、そしてこれからもどうぞ宜しく。次の時代でもまた」とツイートしている。

さらに『NAOKI PSYCHEDELICO』Twitterで「一人で20日間位ミックスしてたので(苦笑)なんだかとても想い出の多い1曲です」とつぶやくと、オカモトレイジから「ありがとうございました」と返信があり、「レイジ君、曲完成する前から『この曲はVIDEOを作りたい』ってずっと言ってたもんね。素敵な映像作品、完成おめでとう」、「未だに教科書に載ると良いなーって思ってます!」とやり取りがあった。

ハマ・オカモトNAOKIの「1曲ひと夏入魂の想い出の曲」というツイートに、「僕らにとっては夏の想い出ですね」と応じており想い入れの強さが伝わってくる。

そんな『Dancing Boy』のMVをYouTubeで視聴した人たちからは、登場人物について「菅田将暉からのハマくんやべぇw 完全に油断してたぜ」、「Creepy Nutsのお二人、めちゃくちゃいい笑顔♪」、「KANDYTOWNの登場でぶち上がり」、「tohjiと高岩遼は声でたかっけえ」、「俳優、邦ロック、ラッパー、ファッション、幅広すぎ」、「スライドで次誰が出てくるか覚えるまで見るわ」といったコメントが寄せられている。

「このMVは語り継がれるレベルで最高に良い」、「辛い時にこのMVみたら頑張ろうって思えるし元気になれる。OKAMOTO’S本当にありがとう愛してます!!」、「これは染みすぎ確実に神曲!!!」、「これ武道館で聴いたら確実に泣くわ」という声もあり、OKAMOTO’Sにとって代表的な作品となりそうだ。

画像は『Creepy Nuts 2019年5月21日付Twitter「《今夜も生放送》ニッポン放送Creepy Nutsオールナイトニッポン0』」』『甲田まひる Mahiru Coda 2019年4月18日付Instagram「RMKから2019の新作リップが17色でたよ!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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