株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、2019年1月から3月のサイバーセキュリティに関するグローバル動向について調査を実施し、セキュリティ被害の抑止を目的に調査結果を公開します。
■レポート概要
NTTデータでは、お客さまやNTTデータグループ内でのセキュリティ被害抑止を目的に、ニュースリリースやWeb、新聞、雑誌等の公開情報を収集し、セキュリティに関するグローバル動向を調査しています。このレポートは、サイバーセキュリティ動向の変化を捉えるため、四半期ごとに作成しており、今回は2019年1月から3月の調査結果をまとめたものを公開します。

■今回公開するレポート内容
2018年度第4四半期におけるグローバル動向として、攻撃グループ「Magecart」によるWebスキミングやソフトウェアサプライチェーンを利用した攻撃など従前から存在していたものの、回数や頻度が少なかった攻撃がその数を増やし存在感を表し始め、情報漏えい関連においても過去に流出したアカウント情報が集約されたファイル「Collection #1」(レポートP12参照)が公開される事例が発生しました。

これらに関する事例の解説・分析や分野別動向、セキュリティに関する出来事をタイムラインにまとめて記載しました。

また、この四半期を踏まえた今後のサイバーセキュリティ動向についても予測しています。

■レポート目次
1. エグゼグティブサマリー
2. 注目トピック
3. 情報漏えい
4. 脆弱性
5. マルウェアランサムウェア
6. 分野別動向
7. 2019年度 第1四半期の予測
8. 2018年度 第4四半期のタイムライン

■レポート掲載URL
以下URLからレポートをダウンロードできます。
「グローバルセキュリティ動向四半期レポート(2018年度第4四半期)」
https://prtimes.jp/a/?f=d16308-20190530-8925.pdf

■今後について
次回は2019年8月上旬頃に、第1四半期(2019年4月から6月)のレポートを公開する予定です。

配信元企業:株式会社NTTデータ

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