出川哲朗、真矢ミキ、吉岡里帆、芦田愛菜が出演する“ワイモバイル”の新テレビCMシリーズ「おトクなる一族」シリーズの第1弾「リビング」篇が、6月1日(土)から全国で放映される。
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■ 4人がリズム感あふれるダンスを見せる
4人が演じるのは“ムダを憎み、おトクを愛せ”を家訓に、出費を切りつめて富を築きあげた超セレブな名家「おトクなる一族」。セットや衣装は豪華なだけでなく、背後の肖像画が出川の先祖になっており、甲冑やゼウス像が一緒に踊り出すなど、細部までこだわって作られている。
CMでは、父親役・出川が娘役・吉岡、芦田とスマホの料金について話していると、母親役・真矢がさっそうと登場。宝塚時代をほうふつとさせる華麗な歌声とキレのあるポーズを見せ、最後は全員でリズムよく踊り出す。
この、「ジンギスカン」の替え歌に合わせてキャスト全員で披露する「おトクなるダンス」は、ラッキィ池田が振り付けを担当。一緒に踊りたくなるような、リズム感あふれるダンスになっている。
なお、ワイモバイルの公式ホームページでは「おトクなる一族」のプロフィールを公開中。CMだけでは分からない、ユニークな設定が確認できる。
CM撮影当日、吉岡と芦田は、待ち時間も振り付けを練習。試しにスタジオで音楽を掛けるとつい本気で練習してしまい、監督から「本気で踊らなくていいよ！」と声が掛かる一幕も。
それでも止まらない2人を見て、監督が「本気で踊っちゃうから音楽止めてあげて！ 本番疲れちゃうから！」と叫び、スタジオは笑いに包まれる。
一方、出川はダンスシーンに苦戦。汗をかきながら何度も踊り、本番では渾身のダンスを見せる。監督が「オッケー！ ヨッシャー！」と声を上げるとスタジオからは歓声が上がり、出川も「すごいすごい！ すごいなー！」と得意げな表情で自画自賛。監督から「自分で褒めるタイプ…」と、ボソッとツッコまれる。
真矢は、「こんな高さのヒールを履いてダンスを踊るのも、宝塚以来ですね」と少し不安な様子を見せていたものの、本番が始まるとヒールの高さを全く感じさせない、キレのあるダンスで撮影現場を魅了。
そして、テレビCMで出川と共演することが初めてということで、真矢は「肉眼で出川さんを見られるのが、すごく楽しみだった」と大喜び。実は2人が同い歳と分かり、より一層“夫婦仲”を深め合っていた。
出川は、2018年のCM契約社数14社で、平成最後のCMキングに輝いた。そんな出川の令和初テレビCM撮影ということで、お祝いと「令和でもぜひ、CMキングに輝いてほしい！」という願いを込め、花束に巨大クラッカーを仕込んだお祝いドッキリを敢行。
だが、数々のドッキリを経験してきた出川は何かを察し、花束を渡そうとするスタッフに「やめてよ！ 絶対おかしいじゃん！」とドッキリに気付く。
スタッフからの「おめでとう」の掛け声で、花束から大きな音と共に紙テープが舞い、大きな音に驚く出川だったが、“ドッキリ大成功!!”のパネルを持ったスタッフに対して「成功してないじゃん！ 何なのこれ！」と笑いながらツッコみ、笑いを誘った。
これが出川にとって、令和初のドッキリ。この後も「まだ何かあるかも？」と警戒している様子で、部屋を出ていった。（ザテレビジョン）
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