リーグ・アン入れ替え戦1stレグのRCランスvsディジョンが30日に行われ、1-1のドローに終わった。

今季のリーグ・ドゥを5位で終えた末、4位のパリFC、3位のトロワとの昇格プレーオフを制したランスと、リーグ・アンカーンとの熾烈な18位争いを逆転で制し自動降格を回避したディジョン

リーグ・アン昇格、残留を懸けた運命の入れ替え戦初戦は立ち上がりから互いの気迫を感じられる激しい立ち上がりに。

開始直後は地力で勝るアウェイのディジョンジャンノのシュートなどでゴールに迫るが、時間の経過と共に球際で勝るランスが押し返す。しかし、セットプレーや左サイドからの攻撃を起点に幾度か相手ゴールに迫ったものの、なかなか崩し切れない。

逆に、前がかりな相手に対して効果的なカウンターを仕掛けたディジョンは34分にサイードがボックス内で相手GKと一対一のビッグチャンスを迎えるが、ここはGKの勇敢な飛び出しに阻まれた。

ゴールレスで折り返した試合は、後半いきなり動く。49分、ディジョンセットプレーからロングカウンターに転じたランスは右サイドを持ち上がったチェントンツェからの斜めのスルーパスを中央のゴミスがスルー。このボールが左サイドのベルガルドに繋がると、最後はベルガルドが飛び出したGKの脇を抜くシュートを流し込んだ。

一瞬の隙を突かれて追いつかれたディジョンリスクを冒して前に出る。56分にはサイードに決定機もシュートポストに当ててしまう。その後も攻勢を仕掛けていくが、ゴールを奪えない状況が続く中、77分に韓国代表FWクォン・チャンフンをピッチに送り出すと、この選手交代が同点ゴールをもたらす。

81分、カウンターから右サイドを突破したサイードが斜めのスルーパスを入れると、手前でオフサイドラインの味方を左から追い越したクォン・チャンフンが飛び出したGKと交錯しながらも見事なループシュートを流し込んだ。
その後、試合終盤にかけては一進一退の攻防を見せるも1-1のままタイムアップ。クォン・チャンフンの値千金の同点弾で敵地での初戦をドローに持ち込んだディジョン6月2日に行われるホームでの2ndレグに向けてアドバンテージを手にした。

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