7月13日(土)スタート、唐沢寿明主演ドラマ「ボイス 110緊急指令室」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)に、NEWS・増田貴久が刑事役で出演することが決定した。

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本作は、警察の緊急指令室が舞台。電話による通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することが刑事の使命。一つ一つの判断が被害者の生死を分ける、目が離せない“タイムリミットサスペンス”となる

「ハマの狂犬」の異名をとる敏腕刑事・樋口彰吾役に唐沢、どんな微かな音でも聞き分けることができるボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかり役に真木よう子が決定していた本作。今回はさらに、唐沢演じる樋口を「兄貴」と慕う後輩の捜査員・石川透役に増田が決定した。

■ 増田の役どころは?

増田演じる石川は、港東署ECU(Emergency Call Unit)緊急出動班・捜査員。もともとは強行犯係に在籍し、当時係長だった樋口のことを今でも「兄貴」と呼び、大変慕っている。樋口が交番勤務となり、荒々しい捜査で問題をおこすたび、いつも石川が庇ってきた。

今回、樋口のECU配属とともに、石川も配属となる。主に現場で樋口とともに捜査活動にあたり、樋口としても心を許せる存在。ひょうひょうとしており、現場のムードメーカーだが、腕っぷしは強い。

本作に出演が決まった増田と、尾上貴洋プロデューサーからコメントが寄せられた。

■ 増田貴久コメント

「ボイス―」の出演が決まったときは、とてもうれしかったです。日本テレビの連続ドラマにレギュラーキャストとして出演するのも初めてなので、それもまたうれしかったですね。

刑事役は今回が初めてなのですが、やはり刑事には“カッコいい存在”という印象があります。頼り甲斐があって、強く、優しい刑事を演じていきたいです。

撮影初日は、いつも緊張して現場に入るのですが、一足先にクランクインしていた唐沢さんやスタッフの方々に優しく迎えていただき、良い緊張感のままリラックスして撮影に臨むことができました。

唐沢さんと共演するのは今回が初めてですが、大好きな俳優さんなので、一緒の空間で時を刻めることがとてもうれしいです。

あと、セットがすごいです!あるお店を再現したセットなのですが、最初は本当のお店をお借りしているんだと思っていました。ホコリをかぶった小物が置いてあるなど、一から作ったとは思えないセットに感動しています!美術さんの細部への思いなどを聞くためにお友達になりたいです。

「ボイス―」は、ハラハラドキドキする展開で、一度見たら抜け出せなくなること間違いなしです!ぜひご覧ください!

■ 尾上貴洋プロデューサーコメント

増田さんは、個人的に「笑顔が温かく、前向きで、周囲を元気にする方」というイメージを勝手に持っていました。

今回のドラマ「ボイス―」は、全編通じて切迫感・緊張感溢れるシーンが続きます。そんな中で石川役は作品全体を明るく照らす“陽”な人をお迎えしたいと思っていたので、増田さんはまさにイメージ通りで、大変うれしく思っています。

また、カラフルおしゃれな印象の方でもあるので、「黒髪・短髪」という今回の刑事役は、これまでのイメージに加えて新たに洗練されたカッコよさを表現していただいていると思います。

劇中では唐沢さん演じる樋口と共に、次々とひどい目に遭っていただきますが…。ぜひ、暑い夏を乗り切っていただきたいと思っています!ご期待ください。(ザテレビジョン

7月13日(土)スタート「ボイスー」に増田貴久の出演が決定!