アウトドアでもスマートフォンは欠かせない。しかし、そこに必ず電源があるとは限らない。

コンセント差込口がなければ、太陽に頼ればいい。我々人類は有史以来、常に太陽の力に依存して生活してきた。スマートフォンを再充電するための電力も、太陽から賄えば問題は解決する。

そこで今回はクラウドファンディングKickstarter」に出展された「SolarBar」という製品をご紹介したい。

・持ち運べるソーラーパネル

折り畳んで持ち運べる4枚のソーラーパネル。それがSolarBarという製品の姿である。その上で、SolarBarには1万mAh容量のモバイルバッテリーが組み込まれている。

晴天時にソーラーパネルを露出させれば、どんなに時間がかかっても6時間以内にバッテリーを再充電できるという。また、モバイルバッテリーはQiワイヤレス充電に対応。スマホのスペックが許せば、徹頭徹尾ノンケーブルで充電することができるのだ。過充電、過加熱を防止するためのICチップバッテリー内に組み込まれている。

もちろん、SolarBarのバッテリーからケーブルをつなぐことも可能。よく見るとQuickCharge3.0に対応しているようだ。また、LEDライトも搭載されている。

・8枚まで増設可

ちなみにこのSolarBar、ソーラーパネルを最大8枚に増設することができる。その分、充電時間も短縮される。

Kickstarterでのページで、69ドル(約7500円)からの出資枠を公開しているSolarBar。配送は今年8月に開始される予定だ。

Kickstarter

折り畳んで収納できるソーラーパネル&ワイヤレスモバイルバッテリー「SolarBar」でエコロジーな生活を