高橋一生斎藤工滝藤賢一演じる3人の独身アラフォー男性が、“あえて(A)結婚(K)しない=AK男子”の道を選び奮闘するラブコメディー「東京独身男子」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)。

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個性豊かな3人の“AK男子”たちと彼らを翻弄(ほんろう)するかずな(仲里依紗)、舞衣(高橋メアリージュン)、透子(桜井ユキ)ら女性陣との恋愛模様や、アラフォー男性ならではの悩みに直面するなど、物語も終盤に差し掛かり盛り上がりを見せている。

今回、AK男子たち行きつけのバーの店員・吉住レイカを演じる宮本茉由にインタビューを実施。 撮影を振り返っての感想や共演者について、本ドラマ出演の反響などを語ってもらった。

■ このドラマの一員になれたことがすごくうれしい

――これまでの撮影を振り返ってみていかがですか?

現場がすごく楽しくて、撮影は本当にあっという間でしたね。本当に多くのスタッフ・キャストの皆さん一人一人が、団結してよりいい物を作ろうと頑張っているのがすてきだなと感じましたし、その一員になれたのがすごくうれしいです。

――ドラマに出演されて周りから反響の声などはありましたか?

友人やファンの皆さまがドラマを見てくださっていて、斎藤さんとのシーンがやはり反響が大きかったです。Instagramでもたくさんメッセ―ジを頂きました。

――演じられるレイカと共通する部分や、共感できることはありますか?

友人から相談を受けることが多くて、そういったところはレイカと共通する部分かもしれません。ただ、大人の男性3人の恋愛相談はなかなかハードルが高いことなので、レイカさんってすごいなと思いますね(笑)。

――そんな高橋さん、斎藤さん、滝藤さんと共演してみていかがですか?

皆さん、役者さんとしてベテランの方々なので、撮影でも私のことをいつもフォローしてくださるんです。演技に対するプロ意識が伝わってきて本当に格好良いですね。安心してリラックスして撮影に臨めたのは、お三方のおかげだと思っています。

それぞれ皆さん自分の個性を持っている方々なので、どうやったら個性を引き出せて、それをどう表現しているのかは、皆さんとの共演を通して勉強させていただきました

――他の方々との共演はいかがですか?

仲里依紗さんと共演させていただくシーンの撮影の時は、SNSとかプライベートなお話をたくさんさせていただいて、すごく楽しかったです。

■ ドキッとさせられたら成功という感じで“リハ―サル”していました(笑)

――これまでの撮影で何かエピソードはありますか?

斎藤さん演じる三好とのキスシーンは、本番が始まる前に(キスの)練習する時間を設けていただいていたんです。

女性のスタッフさんと一緒にキスシーンの練習をしていて、その子をドキッとさせられたら成功という感じで“リハ―サル”していました(笑)。本番でも、斎藤さんをドキっとさせられるように演じたので、それが伝わっていればいいなと思いますね。

――宮本さん自身は、AK男子たちのような男性をどう思いますか?

あの3人はすごくかわいいなって思います。仕事もしっかりこなすし、びしっと格好良く“デキる男”なのに、家の中では3人でふざけ合ったりしていてすごく好感が持てます。

――今後ここに注目してほしいポイントはありますか?

AK男子のお三方が本当に結婚するのか! そしてレイカが今後どういった動きをするのかぜひ注目してほしいですね。

――最後にメッセ―ジをお願いします。

今後の展開も、本当に見逃せない展開になっていきますのでぜひお楽しみにしてください。そして、レイカがAK男子たちとどう絡んでくるのかにも注目してください。(ザテレビジョン

太郎(高橋一生)らが立ち寄るバーの店員・吉住レイカ役の宮本茉由にインタビューを実施!