ドルトムントが、ルシアン・ファブレ監督(61)との契約を2021年まで延長する可能性が高いようだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。

ファブレ監督を招へいして今シーズンをスタートさせたドルトムント。新戦力のベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルがすぐさまフィットし、爆発的な攻撃力を武器に勝ち点を積み重ね、バイエルンの不調も相まって前半戦は首位を走り続けた。しかし、後半戦はバイエルンの怒涛の追い上げに屈し、2位フィニッシュとなった。

それでもクラブは最終節まで優勝争いを演じたこと戦いぶり、手腕、人間性を評価。2020年6月までとなっている契約を1年間延長する意向のようだ。交渉は順調に進んでいるようで、スポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、「良い話し合いが出来ている」と手応えを明かしている。

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