現役時代にアーセナルセビージャなどで活躍した元スペイン代表FWホセ・アントニオ・レジェス氏が交通事故により死去した。スペイン紙『マルカ』が報じている。

 セビージャでプロキャリアをスタートしたレジェス氏は、アーセナルレアル・マドリードなどでもプレーし、2006年にはスペイン代表の10番としてドイツ・ワールドにも出場した。

 同紙によると、レジェス氏は故郷のウレトラで交通事故い遭い、明朝に死亡が確認された。35歳という若さだった。

 また、セビージャは公式ツイッターで声明を発表。「私たちの愛すべきカンテラーノ、ホセ・アントニオ・レジェスが交通事故で死去しました。安らかに眠ってください」と、生え抜きレジェンドへメッセージを送った。

セビージャやアーセナルなどで活躍したホセ・アントニオ・レジェス氏が死去した [写真]=Getty Images