コロンビア代表FWドゥバン・サパタ(28)が、アタランタ残留を希望している。『フットボールイタリア』がイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』を引用して伝えた。

昨夏にサンプドリアから2年間のレンタル移籍でアタランタに加入したD・サパタ。今シーズンは、セリエAに37試合出場し、得点ランク2位となる23ゴールを挙げ、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場に導いた。

この活躍にインテルナポリと行った国内強豪クラブに加え、ドルトムント、最近ではレアル・マドリーも関心を示していることが伝えられた。

しかし、本人は他クラブへの移籍は希望せず。アタランタトロフィーを掲げることを希み、自らの手で掴んだクラブ初のCLへの挑戦を心待ちにしている。

「僕はアタランタトロフィーを掲げることを夢見ているんだ」

「ラ・デア(アタランタの愛称)に考えているし、ここに残りたい。僕はとても幸せだし、チャンピオンズリーグ出場という歴史的な目標を達成したしね。このような多くの努力をしたことで、僕らはその幸せを楽しむことができるんだ」

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