ブアカーオが倒せなかった相手にKO勝利を狙う加藤 (C)M-1 Sports Media

 7月21日(日)東京・後楽園ホールで開催の『K-1 KRUSH FIGHT.103』で行われる「日本vs中国・7対7全面対抗戦」の記者会見が、5月30日(木)都内にて行われ、対戦カードが発表された。

  1月の「Krush.97」で海斗に勝利してプロ戦績を4戦3勝1敗とした加藤虎於奈(こおな/23TEAM TOP ZEROS)が、64戦の豊富なプロキャリアを持ちブアカーオなどのトップファイターとも対戦経験のある2014年WPMF世界王者のジャンチュンユー(26=中国)と対戦する。

 意気込みを求められた加藤「ブアカーオ選手は(チュンユーを)倒せなかったですけど、俺は倒すので見てください」と自信たっぷり。

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 対戦相手の印象を聞かれると「ブアカーオ選手と戦っているというのをさっき知ってそれだけでもめちゃめちゃ強いなって感じになりました。まあ何とかなりますね。全然平気っす」と全く臆する様子はなく、中国人は「本当にゾンビみたいな打たれ強さがある印象です。でも自分に体力さえあれば自分のペースに持っていけるんじゃないかな」と自身の戦いのイメージはできているようだ。

 会見ではチュンユーから「加藤選手は勢いのある若いファイターですが、私と出会ったのが悪夢の始まりです」という挑発的なコメントも読み上げられたが、加藤は「どっちが悪夢を見るかは試合になってみないと分からないので。1Rで僕が倒れているかもしれないし、向こうが倒れているかもしれないです。試合をやってみて、『ここだ!』と思った時に倒すのが理想です」と勝負は一瞬になるという。

 圧倒的なキャリアの差に対しては「対抗するものがないですけど(苦笑)、自分の戦い方をやれば負ける相手じゃないと思っています。今回は色んな選手が出ていて、僕がとても好きな卜部功也選手も出ているので、パワーが1.5倍ぐらい増すので大丈夫です」と憧れの卜部功也の同大会へに出場がモチベーションに繋がると語る。

長い手足から繰り出される蹴り技が加藤の持ち味

 最後に「対抗戦の3試合目で、日本チームは1・2試合目で良い流れを持ってきてくれると思います。この試合は結構な人が『虎於奈はコイツには勝てないだろう』と思っていると思うのですが、関係なく1Rからド派手に倒しにいきます。(この試合に)勝って、次も勝ってKRUSHタイトルマッチに行けたらな良いかなと思っています」と勝利を誓うと共にKRUSH王座挑戦を目標に掲げた。