5月25日(土)に開幕したFリーグ2019/2020 ディビジョン1は、5月31日(金)から6月2日(日)の3日間にわたり、第2節の6試合を行った。

 2018/2019シーズンに2部制を導入し、初のF1・F2入替戦を制して昇格を果たしたボアルース長野は、開幕戦でバルドラール浦安に敗戦。2節で早くも11回のリーグ優勝を誇る名古屋オーシャンズと対戦した。

 名古屋ホーム開幕戦で1600名を越える観客が詰めかけ、アウェイの雰囲気の中、序盤こそ名古屋の攻撃を跳ね返していた長野。8分にはFP西巻広直のシュート名古屋GK関口優志の手をはじき、ゴールネットを揺らす。しかし、リードを奪ったことで逆に名古屋に火がつき、会場の声援もひと際大きくなる中、12分にFPペピータが長野FPを2人抜いてラストパス。これをFPヴァルチーニョが押し込んで同点とすると、15分にはFP4人の連係から最後は左サイドからFP平田 ネト アントニオ マサノリがゴールを突き刺し逆転に成功。19分にはFP吉川智貴のパスに後方から走りこんだFPヴァルチーニョがゴールし、3対1と名古屋の2点リードで前半を終えた。

 後半も開始直後から追加点を狙う名古屋は、開始からわずか40秒でFPペピータがグラウンダーのシュートを決め、リードを広げる。その後も得点を重ねる名古屋に対し、8分以上を残してパワープレーを開始した長野。しかし、得点を奪うことができず、逆に失点を喫してしまう。終了間際には、昨シーズンリーグ選抜で経験を積んだFP鬼塚祥慶、FP笠井大輝もピッチに立ち、FP平田、FP橋本優也との若手セットで得点を狙った名古屋。すると39分、後方からのパスを受けたFP平田からのアシストでFP橋本がゴールし8対1。このまま試合が終了し、名古屋が開幕2連勝を収めた。

 敗れた長野の横澤直樹監督は「F1に昇格して、この場にいられることに感謝の気持ちを持ち、この試合のために練習をしてきて、選手たちは必死に戦いました。ただ『無敵戦隊』(今シーズン名古屋が掲げるスローガン)には歯が立ちませんでした。この敗戦を糧にして、我々はとにかく挑戦し続けるしかありません。そして、遠方の長野から駆けつけてくれたサポーターの方達にも勝利を届けたかったですが、一生懸命応援してくれたことにとても感謝しています。次の試合でもまた共に戦いたいと思います」とコメントを残した。

▼Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第2節 結果
バルドラール浦安 0-1 立川・府中アスレティックFC
ヴォスクオーレ仙台 3-5 シュライカー大阪
フウドールすみだ 1-3 バサジィ大分
湘南ベルマーレ 2-3 ペスカドーラ町田
リーグ選抜 2-3 エスポラーダ北海道
名古屋オーシャンズ 8-1 ボアルース長野

ボアルース長野の横澤直樹監督とキャプテン西巻広直