タレントの千原ジュニアが4日放送の『ビビット』(TBS)で中高年の引きこもり問題について語った。

【大きい画像を見る】千原ジュニア(千原兄弟)【撮影:小宮山あきの】



 番組では元農林水産省事務次官の熊沢英昭容疑者が長男を殺害した事件を伝えるとともに、中高年の引きこもり問題を紹介。14~15歳までを引きこもって過ごしていたという千原は「僕は自分の経験からでしか言えないですけど」と前置きした上で、当時の心境を「神経がむき出しで、ビリビリ。引きこもっていること自体に自分自身違和感を感じながら過ごしていた。周りの同級生なんかとも違うということも常に感じて、本当にしんどい感情を抱きながらその部屋にずっといたという感覚」と振り返った。

 中高年の引きこもり問題について千原は「(中高年の引きこもりは当時の自分のように)敏感でい続けることって難しくなってくる。みんな社会に出ると対象物もそこからなくなってきて、だんだんそこが居心地のいい場所になってくる」と指摘。さらに、15歳の1年と55歳の1年は違うと言い「15分の1と55分の1って、全然時間軸が違うから、そこで抜け出せなくなる部分もある」と語った。

 また、「若い時っていうのはコミュニティが狭いから目を吊り上げる対象物が友達だと思ってたあいつが!とか、担任の先生が!とか、学校のルールが!とかだったのが、だんだん大きくなってぼんやりしてきて社会が!とか、国が!とかになってくると、一歩踏み出す方向が見えにくくなるような気がする」と話していた。【ほかの画像を見る】千原ジュニア(千原兄弟)【撮影:小宮山あきの】

千原ジュニア(千原兄弟)【撮影:小宮山あきの】