日本代表MF香川真司の同僚で、ベシクタシュに所属している元ブラジル代表DFアドリアーノが14カ月の懲役刑を受けたようだ。スペイン『アス』が報じた。

かつてはセビージャバルセロナプレーし、ヴィッセル神戸への加入も一時は報じられていたアドリアーノ。そのアドリアーノは、詐欺罪に問われており、これを認めたようだ。

スペインの検察庁によると、アドリアーノは税金の支払いを回避したとのこと。2010年230ユーロ(約27億9200万円)で自身の肖像権をマデイラの会社に譲渡。その半年後、セイシェルに拠点がある会社に移していたようだ。

また、2010年7月には43万5000ユーロ(約5億2800万円)でバルセロナ肖像権を独占契約。2014-15シーズンにはその額が59万5000ユーロ(約7億2200万円)になっていたようだ。

ドリアーノは、2011年に17万8310ユーロ(約2160万円)、2012年に14万9047ユーロ(約1800万円)の税金を納めていたが、肖像権に関する収入を隠しており、その額は64万6085ユーロ(約7800万円)になるとのことだ。

ドリアーノは今年4月に裁判を行う予定だったが、詐欺行為に該当する税金を納めていたために一旦中断。そして、改めてシーズンが終わり、処分が下され、14カ月の懲役刑と100万ユーロ(約1億2140万円)の罰金を支払うこととなった。

なお、スペインの法律により24カ月以内の求刑を初めて受けた罪人は収監されず、アドリアーノが刑務所に入ることはない。

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