アルゼンチンの英雄”ディエゴ・マラドーナ氏(58)がマンチェスター・ユナイテッド次期監督に立候補した。イギリス『FourFourTwo』が報じた。

ユナテッドは2012-13シーズンのサー・アレックス・ファーガソン元監督勇退後、プレミアリーグでの優勝から遠ざかっており、7位、4位、5位、6位、2位ときて、今シーズンは6位終戦。同じエリアに本拠地を築く宿敵マンチェスター・シティの後塵を拝するシーズンが続いている。

メキシコ2部のドラドス・シナロアで監督を務めるマラドーナ氏は、同メディアの独占インタビューで、栄光から遠ざかるユナイテッドの現状について言及。ファーガソン時代のような輝きを取り戻すことのできる監督として、自身を売りだした。

「マンチェスター(・ユナイテッド)が監督を求めているのなら、私がやろう。彼らが世界中でシャツを売り上げていることはわかっているが、トロフィーも獲得しなければ。私なら、それができる」

マンチェスター・ユナイテッドは私の長らくお気に入りのイングランドのチームだった。非常に素晴らしい選手が数多くいて、アレックス・ファーガソンが率いる偉大なチームだったからね」

「だが、今はお気に入りのチームとして、マン・シティを挙げなければならない。心変わりなどあってはならないことだが、クン(セルヒオ・アグエロ)がいるからね。彼は良いチームにいる」

「ユナイテッドだと、アンデル・エレーラが好きだった。ポール・ポグバ? 彼はハードワークが足らないよ」

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