「相性の良さ」が気になるのは女子だけかと思いきや、男性なりに「この子とは気があう」「この子はビミョー」など、女子との相性があると感じている様子。
そんな「相性」をジャッジするのに、彼らが基準にするのは、LINEのお作法であることも。
些細なことだけど、スッと気持ちが冷めることもある、女子の「LINEでのあれこれ」とは、どんなものなのでしょうか。
そこで今回は「男性に幻滅される女性のLINE」について、4つご紹介します。
1.アイコン変えすぎ!しかも自撮り!「しょっちゅうLINEのアイコンを変える子って、落ち着きがないというか『なんで?』って不思議に思います。男はほとんどアイコン変えないし、年単位で同じものを使ってたりするので……。自撮りアイコンを頻繁に変える子は誰かに何かアピールしてるようにも見えるし、ちょっと面倒な子なのかなーという印象ですね」(26歳・男性)
盛れた写真が撮れたらアイコンにしたっていいじゃん!と思う女子も多いと思いますが、男性にしてみれば「アイコンをころころ変える必要がよくわからない」と感じるよう。
「何アピールだよ」という意見もありますが、アイコンを(たまに)変えたタイミングで男性から連絡がきた経験を持つ女子も多いですよね。
そんなきっかけになるのを、男性もわかっているので、あまりころころとアイコンを変えることが、不信感につながるのかもしれません。
2.「ひとこと」が病んでる「『もうだめ』『寂しい』なんかのネガティブ系、『#港区女子』『#空飛びたい系女子』みたいなわけわかんないハッシュタグなど、LINEの『ひとこと』欄のクセが強い子は苦手ですねー。更新が多すぎるのもかまってちゃんに見えてキツイ」(32歳・男性)
みんな意外と見てるのが「ひとこと」欄。一方で設定していない男性も多いだけあって、ここでの癖の強さは激しめの自己アピールとして受け取られることもあります。
中には「ひとことなのに超長文のネガティブな文章を書いてる子、たまにいるけどぞっとする!」なんて声も。
なお「かしこそう」と意外にも好評なのが「本名の漢字フルネーム」でした。表示名はニックネーム、ひとこと欄にフルネームというのがよいそうです。
3.彼女以外からの「おはよう」定期便「女の子が『おはよう』『おやすみ』を送ってくれるのはいいんだけど、彼女でもない子が相手だと正直言って『何をどうしろと』という気分」(27歳・男性)
「おはよう」「おやすみ」だけ送られても、そこから会話を広げにくい……。そんな風に考える男性も多いです。
彼女ならコミュニケーションの一つとして受け入れるけど、そうじゃない子だとちょっと面倒、というのが本音のよう。
男性のほうが話を一切広げていないのに「おはよう」「おやすみ」の定期便が毎日来るとちょっと怖いという声も。ただ彼とつながるためなら、送らないほうがいい結果になるはず。
4.話の切り上げ時をわかってくれない「僕が明らかに話を切り上げに入ってて、スタンプで終わらせようとしてるのに、延々とLINEしてくる子は面倒!空気読めないよね」(30歳・男性)
好きな彼とのやり取りが楽しいからと、明らかに話を終えるモードに入っている彼に対して、会話を引き延ばしてしまう女子も少なくない様子。
すぐ嫌いになるほどではないですが、「空気読めない」「合わない」というネガティブな印象につながりがち。
自分が既読スルーして終わるくらいの軽やかさも必要かもしれません。
ちょっとしたところに地雷アリ頻繁に使うからこそ、使い方の個人差が激しいのがLINE。
それだけにちょっとしたことで「引く」「合わない」と幻滅されてしまうリスクもあります。
地雷を避けるには、彼の使い方に合わせてみるのがよさそうです。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)
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