日本財団 DIVERSITY IN THE ARTSは、「愛」をテーマにアートを通じて多様性の意義を伝える「LOVE LOVE LOVE LOVE展 プレイベント」を開催いたします。

(左)伏木庸平 《言葉はわからなくても、この歌は私の胸を膨らませる》 (部分) 2018-2019年、(右)宮川佑理子 《Untitled》 2013年

日本財団は、誰もが参加できるインクルーシブな社会の実現を目指し、障害者に関わる事業に多角的に取り組んでいます。そのひとつである「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS」は、アートを通じて多様性の意義と価値を広く伝えることを目指し、東京オリンピックパラリンピックが開催される2020年夏に、約2ヵ月にわたる展覧会
LOVE LOVE LOVE LOVE」展を開催いたします。ここでは、国内外から40組以上のジャンルを超えた作家を
迎え、感覚に従い、トライ・アンド・エラーを経て、それぞれの表現にたどり着いた作品を通して、愛と創作の
深いつながりを紐解いていきます。

本イベントは、開催1年前のプレイベントとして、2020年の出展作家のうち16名の作品展示や公開制作、トークイベント、ワークショップなどを実施します。

【「LOVE LOVE LOVE LOVE展 プレイベント」開催概要】
期  間:2019年7月14日(日)~7月16日(火)10:00~19:00(最終日は17:00まで)※入場は閉場の30分前まで
会  場:東京ミッドタウン・ホールA(東京都港区赤坂 9-7-2 ミッドタウン・イーストB1F)
入 場 料:無料
アクセス:都営大江戸線「六本木駅」8番出口より直通
東京メトロ日比谷線「六本木駅」より地下通路直結
主  催:日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS

【実施内容】
■作品展示
2020年の出展作家から16名の作品を展示。性別や世代を超えた作家によるドローイングオブジェ、アニメーション、パフォーマンス映像などを展示。作家による公開制作や、子どもから大人まで誰でも参加できるワークショップも開催。
<出展作家>
井村ももか滋賀県出身)/岡元俊雄(滋賀県出身)/小林覚岩手県出身)/清水千秋(滋賀県出身)/
砂連尾理(大阪府出身)/杉浦篤(埼玉県出身)/高田安規子・政子(東京都出身)/寺口さやか(島根県出身)/似里力(岩手県出身)/西尾美也(奈良県出身)/納田裕加(埼玉県出身)/伏木庸平(東京都出身)/
ピーター・マクドナルド(東京都出身)/松井智惠(大阪府出身)/松本力(東京都出身)/
宮川佑理子(埼玉県出身)

■トークイベント
小説家、クリエイターなど、幅広いジャンルで活躍するゲストを迎え、本イベントキュレーター小澤慶介とつくること、愛することについて話し合うトークイベントを数回にわたり実施。
ゲストと関係者によるオープンミーティングも開催。7月15日(月・祝)は小野正嗣(第152回芥川賞受賞
作家)、西加奈子(第152回直木賞受賞作家)が出演予定。※手話通訳/文字通訳あり

■アクセス・アート・プログラム
さまざまな人がアートに出会う機会をつくるアクセス・アート・

プログラム。アクセシビリティの検証、スクール事業、

ボランティアとの協働など、2020年に向けた活動を紹介。 ■インタラクション体験
本イベントのメインビジュアルの、ふしぎなかたちのハート。
体をつかって自分だけのハートを形づくれる体験展示。

※本イベントの内容は予告なしに変更される場合があります。詳細は7月上旬頃発表予定。

【2020年「LOVE LOVE LOVE LOVE」展について】
LOVE LOVE LOVE LOVE」展は、2020年夏、東京オリンピックパラリンピックの開催時期にあわせて、お台場にて約2ヵ月にわたり開催する大規模な展覧会です。国内外から40組以上のジャンルを超えたアーティストを迎え、さまざまな表現からなる約1500点の作品を紹介する他、多彩なプログラムを展開します。今回のプレイベントでは、ボランティアスタッフの募集も開始。開催までの1年間、これから出会う多くの方々とともに、展覧会をつくり上げていきます。
1年後の夏にご期待ください。

配信元企業:公益財団法人日本財団

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