浅田真央 

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「引退して良かった」――。元フィギュア選手の浅田真央が、2年目を迎えた自身のアイスショーサンクスショー』について触れ、衝撃的なコメントを発した。

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国民の大きな期待とともに、常にトップを走り続けてきたアスリート人生。その精神的なつらさは想像以上だったのだろうが、「引退して良かった」発言は、ともすれば〝言い過ぎ〟と受け取られかねない。しかし、これにはワケがあった。

「今年のサンクスショーですが、浅田は衣装を変えています。真っ黒な、フィギュアスケートには不釣り合いなほど大きめな衣装をまとって演技をしています。昨年は明るい演目が多かったんですが、黒の衣装をまとったときは眉間に深い皺を寄せ、暗く、重奏感のある曲で踊っていました」(女性誌記者)

衝撃発言は、黒装束での演技に関係していた。そもそも銀盤には不似合いな黒を選んだ理由だが、「現役を引退して、落ち込んでいるときを表現するため」だという。眉間の深い皺もそのためのようだ。

 

浅田真央の衝撃発言「引退して良かった」の真意とは

人に伝わりづらい独特の世界観

浅田は引退してスケートの重圧から解放されたことを認識した途端、目の前が真っ暗になったそうだ。演技中、その黒い衣装で顔を覆うシーンもあったが、おそらく、世間の好奇の目を避けていたころを表現していたのだろう。

「曲が途中から明るいものになり、浅田が笑って、去年同様、明るい演目に移っていきました」(同・記者)

今年も浅田自らがショープロデュースをしている。自分の引退後の心境を表現した内容となっているが、引退して、今、新たなスケートを切り、充実しているから「良かった」と言いたかったのだろう。

「今回のアイスショー違和感を覚えたファンもいたのでは。引退後の心境を題材にしたなんて、説明しないと伝わらないし、『引退して良かった』発言もちゃんと説明しないと誤解されてしまいます」(同)

浅田は4回転ジャンプの新時代に突入した現在のフィギュア界について、「体形が変わらない10代に有利」と、独自の見解も述べていた。

天才には天才にしか伝わらない世界観がある。黒装束のちょっとシュールな演出も〝天才の世界観〟ということのようだ。