伊原六花主演の映画「明治東亰恋伽」の完成披露イベントが行われ、伊原の他、小林豊、宮崎秋人、岩永徹也、松島庄汰、とまん、山崎大輝、高橋真佳把、副島宏司監督が舞台あいさつに登壇した。

【写真を見る】6月2日に20歳の誕生日を迎えた伊原六花のために、久保田悠来がケーキを持ってサプライズ登場

伊原は「もうすぐ映画が公開されるし、今日一足先に見ていただけるんだなって思うと、すごくドキドキです」とあいさつ。ドラマの最終回が放送されているときに、リアルタイムで視聴者の反応を見ていたと言い「映画を楽しみにしてくださっているコメントがたくさんあったので、すごくうれしかったです」と語った。

ドラマ版のお気に入りシーンを聞かれると「最後に岩崎桃介(松島)さんが出てきて『大丈夫ですか? お嬢さん』っていうシーンです。そこからまた新しいスタートが予感できるシーンだと思うので、私は大好きです」と伊原。

小林は「素晴らしい低音ボイスが響く藤田五郎(久保田悠来)! これに限ります。あのサラサラの髪は女子でも出せないくらいすてきなものなので、見て見習ってほしいなって思います」と、笑いを誘った。

他に松島は「宮崎秋人のすっぽんぽんシーン。あの肉体美、きれいだった。すてきなお尻でした」、とまんは「芽衣ちゃんの変顔のシーンかな。女の子って変顔をするときはかわいく変顔をしがちですけど、芽衣は、すごくかわいかったけど、全力の変顔がすてきだったなって思いました」と語った。

続いて、映画版の見どころを聞かれ、伊原は「ひと言で言うなら、最後どういう終わり方をするのか、これに尽きると思います」とズバリ。

小林は「再び出てくるメリーゴーランドのシーンに注目して見ていただけたら、キュンキュンできるんじゃないかなと思います」と語った。

宮崎は「ドラマで振られたメンズは果たして出てくるのか。ことごとく我々は振られていますから」と笑わせ、司会者から「でも、ここにいらっしゃるということは?」と振られると「分からないですよ、まだ。出ないかもしれないですが、そこは楽しみにしていただければと思います」と謎のアピールを聞かせた。

さらに、出演者の中で一番変わっている人が話題になると、山崎のエピソードが続々と上がる。

「早送り再生している感じでしゃべる」「なんか挙動不審」「まともな日は一日もなかった」などと声が上がり「つらいです…。うそですよ」と肩を落とす山崎。

次点に挙げられた小林も「全部変だよ」「でも、その変さに助けられた」などと言われるが「絶対、自分が一番に選ばれると思っていたから、もっと変な人がいて良かった!」と胸をなでおろした。

伊原の印象について、小林は「頑張り屋さん」、とまんは「ひまわりのような人間」、副島監督は「現場でいかんなく発揮されたリーダーシップがすごかった」などと絶賛。

そんな伊原は6月2日に20歳の誕生日を迎えたが、ここで久保田がケーキを持ってサプライズ登場し、キャストや観客から驚きの声が。

伊原は「びっくりです。でも、私の19歳の一番大きな出来事というか、一番自分の中でこれからの軸になっていく期間だったのが、この『めいこい』の期間だったなって自分でも思っているので、そういう皆さんに祝っていただけてすっごくうれしいです。ありがとうございます」と感激の声を上げた。(ザテレビジョン

伊原六花主演の映画「明治東亰恋伽」の完成披露イベントが開催。伊原をはじめ、小林豊ら出演者陣や監督が舞台あいさつに登壇した