漁業が盛んな漁師町である大分県臼杵市深江地区漁民広場で「第11回 大漁まつり」が6月30日(日)に開催される。

【写真を見る】参加者が力を合わせて大きな地引き網を曳く

漁師町ならではの漁にちなんだ様々な催しが行われる地域色豊かなお祭りで、参加無料の地引き網体験や、豊後水道でとれたブリやアジなどのつかみどり体験(未就学児~小学生対象)、津久見島を一周するクルージング体験(小学生以上対象)など好評を博し今回で11回目となる。

「地引き網大会」では浜で力を合わせて地引き網を引いて、採れた魚は、お刺身や焼き魚として無料配布される。また、今年は、ミニつりぼりでの魚釣り体験も実施予定(1回300円)だ。

さらに、臼杵の食海産物中心の模擬店が大特価で販売、漁師の賄い汁の無料配布なども行われる。見て・食べて・体験して・楽しめる親子でタップリ楽しめるイベントとなっている。「第11回 大漁まつり」に参加して、新鮮な魚介類をタップリと楽しんでこよう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)

子供達がプールでブリやアジなどのつかみどりを体験