7月4日から7日にフランス・パリで開催される「第20回 Japan Expo」で初めてeスポーツ大会が実施されることが発表された。
【写真】初のeスポーツ大会実施を発表＆大塚愛らが出席した「第20回 Japan Expo」プレス発表会の模様
今年で20周年となる「Japan Expo」はマンガやゲーム、伝統文化から食文化までさまざまな日本文化を発信するイベントで、昨年は24万人以上の動員を記録。
今年の企画のひとつとして設置されるeスポーツゾーンで、日本初の高等学校によるeスポーツコースを開設したルネサンス高等学校主催でeスポーツ大会が実施される。
1000人収容規模のステージ上で、ルネサンス高校グループの高校生や、フランスの学生、さらに有名な日本人プロプレイヤーが『ストリートファイター V アーケードエディション』『ウイニングイレブン 2019 』などのタイトルで対戦。さらに、eスポーツゾーン内には大型ディスプレイ複数台を備え、eスポーツを体験できる常設ブースも用意される。
今年の「Japan Expo」は、過去最大となる300名を超えるゲストが出演予定。『デビルマン』原作者・漫画家永井豪氏、『機動戦士ガンダム』総監督・富野由悠季氏、『宇宙海賊キャプテンハーロック』原作者・漫画家松本零士氏、新世紀エヴァンゲリオンのテーマソング『残酷な天使のテーゼ』を歌う高橋洋子、日本のポップカルチャーの象徴的存在として大塚愛などが出演する。
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