インテルがレアル・マドリードに所属する3選手の獲得に関心を示しているようだ。7日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じた。
アントニオ・コンテ新監督就任を発表したインテルは今夏の積極補強が期待されており、レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFマルコ・アセンシオ、同代表DFナチョ・フェルナンデス、そして同クラブからチェルシーにレンタル移籍中のクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチの獲得を目指しているようだ。
一方のレアル・マドリードも今夏の大型補強が噂されており、既に加入が決定したセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチのほかにも、ベルギー代表MFエデン・アザールやフランス代表DFフェルランド・メンディ、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンらの獲得を狙っている模様だ。
インテルは、レアル・マドリードが上記の選手たちの獲得のための補強資金を捻出するために数人の選手を売却する必要があると見ており、ミラノ市内でレアル・マドリード関係者と会談して、アセンシオら獲得の打診をした模様だ。
世界屈指の名門として復活に意欲を見せるインテルは、その熱意を有力選手の獲得で証明することはできるだろうか。
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