フリーランスでもっとお金が稼ぎたい人は、これから私がおすすめする手順でやってみてください。

まず、私の経歴を少しお話しすると、2012年からフルタイムフリーランスライターをやっています。これまでの間に、私の年収は3万5000ドル(税込)から平均年収7万ドルに上がり、基本的に2倍になりました

私のキャリアが伸びるにつれて、テレビゲームレベルが上がるように、ある段階から別の段階へと移り変わっていきました。

ですから、今年フリーランスとしてもっとお金を稼ぎたいのであれば、自分がどのレベルにいるのかを把握しましょう。そして、次のレベルにどう移行していくのかを知りましょう。

レベル1:売り込み

初期の段階であれば、求めなければ仕事は来ないでしょう。

フリーランスライターの場合、私が「The Write Life」や「49Writers」で“売り込み方”のガイドをいくつか書いています。

どちらも、アイデアではなく物語を売り込む方法や、基本的な売り込みテンプレートにならう方法や、これまで物語を売り込んだことがない場合に何を書くかが書いてあります。

ライターとは違う業種のフリーランスの場合、おそらく同じようにその業界の売り込み方法があると思います。それに慣れれば、売り込みもプロらしくなるでしょう。

ゲームでもこの段階では、誰もあなたのところに仕事を頼みに来ないので、自分で自分を売り込む必要があります。売り込みがうまくいけば、それだけお金を稼げます。

レベル2:関係を築く

仕事を得るために売り込むのには時間と労力がかかります。働きたいクライアントや媒体が見つかったらすぐに、そのクライアントとのいい関係を築き、何度も仕事がもらえるようにしましょう。

つまり、一度仕事が完了したら、同じクライアントに再度売り込むのです。別の仕事もぜひ引き受けたいですと伝えましょう。

目標は、クライアントに仕事で頼りにしてもらい、自分のクライアントの報酬が当てにできるよう、クライアントフリーランスの良い関係を築くことです。自分から頼まずとも、クライアントがさらに仕事を振ってくれるような関係です。

当然ながら、これはクライアントが一緒に仕事をしやすいフリーランスになるということです。できるだけ早く仕事を終わらせ、締切は守りましょう。

クライアントに自分の執筆したものを編集してもらってフィードバックをもらい、そのフィードバックをありがたく受けましょう。メールやSlackの通知にはタイムリーに返信を

このようなクライアントとの関係を築き続けていれば、仕事をする時間を増やし、新しいクライアントに売り込む時間を減らすことができるようになります。(その後、現在のクライアントから定期的に仕事が流れてくるようになるでしょう)つまり、収入は増え続けるということです。

レベル3:値上げ交渉

クライアントと定期的なお付き合いの関係ができたら、今度は値上げ交渉をしましょう

もちろん、すぐにではありません。同じクライアントと1年は仕事をして、それから値上げ交渉をしましょう。

また、交渉は妥当な金額であるようにしましょう。クライアントにも予算がありますし、普通はそこまで余裕がありません。業界にもよりますが、ひとつの仕事や記事で100ドルではなく、ひとつのクライアント当たり月に100ドル収入が増えるような値上げ交渉をするといいと思います。

定期的に仕事をするクライアントが5社あれば、毎月500ドル増えることになり、年間では6000ドル増になります。

レベル4:好評価を築く

この時点で、フリーランスのキャリアにおいて、おそらく自分にある一定の評価があるとわかるはずです。

例えば、私がフリーランスになりたての頃は、何でも、どんなことについてでも書いていました。個人金融関係、比較テストハリー・ポッター、人類が火星の汚染を防ぐ方法などなど、仕事がもらえるなら、どんなことでも書くようにしていました。

長期的なクライアントとの関係が築けるようになったので、専門分野を絞るようにしました。最近は、主に個人金融に関して書いていますが、フリーランス向けのハウツーや、人生や生活を最適化する方法など、副次的な特徴もいくつか付けています。

また、「自分の収入やそこに至る過程を赤裸々に書くライター」という評価を築きました。クライアントかなり特定のニッチなことについて書く人を探している時に、この人に聞けばいいという人になったということです。

フリーランスとして一度特定の分野での評価を築くと、その分野で書いてくれるライターを探しているクライアントが、自分のことを見つけるようになります。

つまり、仕事にありつくために売り込まなければならない段階から、次の段階へ移行したということです。今度は、クライアントがあなたに打診してくる段階。

これこそが本当に稼げる状態です。

レベル5:専門性を活用する

現在、私のキャリアはこの段階で、これまで以上にたくさんの仕事の依頼をもらっています。その状態をうまく利用して、時間があまりにもかかる仕事や、自分に合わない仕事は断ることができたり、自分で報酬や金額を設定したりすることができています。

あなたもクライアントから仕事の依頼がくるような、同じ段階にいるのであれば、仕事を断ることを恐れないでください

「今はできませんが、後でならできるかもしれません」とか「今はできませんが、他の人でこの仕事にピッタリの人を知っています」というような言い方をすれば、その時依頼された仕事は引き受けられなくても、そのクライアントとは今後ともお付き合いしていきたいという意思を示せます

(そのような関係が将来的に利益を生む可能性があります)

同じように、自分の価値について尋ねることも恐れないでください。

米Lifehackerで以前も書いたように、私は最低でも時給100ドルの仕事を探しています。クライアントが私に見積もりを頼んできた場合は、それよりも少し上の数字を提示します。

そうすれば、クライアントがどうしても少し低い数字を提示したい場合でも、自分の望む金額に落ち着きます。(また、クライアントがそれでいいと言えば、次回は自分はもっと要求していいのだとわかります

このレベルの次に何が来るのかは、私にはわかりません。まだそこまで行っていないからです。しかし、私が次の段階に行けば、私がここで書いたことや、どうすればそうなれるかというアドバイスを信用してもらえると思います。

とりあえずそれまでは、レベルアップを楽しみながら、さらにお金を稼ぐことを楽しんでください。

あわせて読みたい

仕事を断っても増収できる?フリーランスの上手な働き方

損しないために…。フリーランスが海外取引で注意すべき4つのこと

フリーランスが生き残るために。仕事が来ない時期を乗り切る方法

Photo: Bram Naus (Unsplash)

Nicole Dieker - Lifehacker US[原文