ヴィッセル神戸は新監督にドイツ指揮官のトルステン・フィンク氏と交渉していると7日の『スカイオーストリア』が報じている。

 スカイの記者によれば、フィンク氏と神戸との交渉はかなり前進し、サインを残すのみだという。フィンク氏は、監督として主にスイスのバーゼルやドイツのハンブルガーSV、オーストリアウィーンなどのドイツ語圏で指揮を執ってきた。

 オーストリアの古豪のオーストリアウィーンで3シーズンにわたって上位争いを演じた後、昨季は、スイスグラスホッパーを指揮したが、7勝4分19敗で降格争いの最中の3月に解任されている。最大の成功を収めたバーゼルでは、09-10シーズンから2011年10月まで監督を務め、リーグ戦とカップ戦のダブルリーグ戦2連覇を達成した。

 選手としても、1997年7月から2003年夏まで6シーズンに渡ってバイエルンの中盤としてトップチームで活躍しておりドイツ語圏のサッカー界に精通している。

 今季スペイン指揮官フアン・マヌエル・リージョ監督の下で「バルサ化」を目指した神戸だが、J1開幕7試合で指揮官が辞任。その後、吉田孝行監督が再登板したがリーグ戦7連敗を喫するなど、現在リーグ戦13位と低迷が続いている。

神戸の新監督と報じられたドイツ人指揮官のトルステン・フィンク氏 [写真]=Getty Images