歌手でタレントの和田アキ子(69歳)が、6月8日に放送されたラジオ番組「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(ニッポン放送)に出演。振り込め詐欺グループとの“闇営業”に名前の挙がった芸人が「ノーギャラだった」と釈明していることについて、「ありえるのかな」と疑問を呈した。

この問題は、お笑いコンビ・カラテカ入江慎也(42歳)の仲介で、複数のお笑い芸人が振り込め詐欺グループの忘年会に出席していたと、写真週刊誌「FRIDAY」が詳細を伝えたもの。報道を受け、入江は吉本興業を解雇。忘年会で熱唱する動画が拡散している雨上がり決死隊宮迫博之や、同じく出席していたロンドンブーツ1号2号田村亮、ガリットチュウ福島らは事務所から厳重注意を受け、忘年会への参加は「ノーギャラだった」と釈明している。

この“闇営業”問題について、和田は「こんなん会社として、会社通さずに仕事やられたら、会社いらんやんな」とバッサリ。そして「後輩から頼まれてギャラなしで、『ギャラもらってません』って言うけど、そんなこと有り得るかな」と疑問を呈した。

アシスタントの垣花正(47歳)は「普通に考えたらないですね……」とコメント。和田も「うーん……」と唸った。