たこ焼きyukihipo/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

食の好みは人それぞれだが、夫婦となると食をともにすることが多いため、あまりに好みが違いすぎると亀裂を生むことがある。このことについて、『Yahoo!知恵袋』に投稿されたとあるトピックが話題になっている。

 

■何にでも醤油をかける夫

たこ焼きに醤油をかける夫と別居したい…」と訴えた投稿者の女性。夫は、味噌汁の味が薄いと言って醤油をかけ、焼きそばにも醤油をかけるほど醤油好きのようだ。

他にも、メンチカツ焼き鳥クリームシチューなど何にでも醤油かけるとし、刺し身でも色が黒くなるまで浸しているとのこと。減塩タイプを使用しているものの、じゃぶじゃぶと使うため消費量は凄まじいそう。

そんな夫を間近で見ている投稿者は、「恥ずかしくて地元に連れて行けない…」と悩んでいるという。

 

■好みが違うと結婚生活に影響あり?

何でも醤油をかけてしまう人に、ユーザーからは「いるいる!」と共感の声があがる。別居は極端な行動としても、味の好みが違うことは結婚生活に影響を及ぼすと考えている人は少なくないようだ。

「います! 何でも醤油かける人! 漬物、フライ、カレー…こういう人は生まれ育った家の習慣てクセになっているんでしょうね」

 

「味覚が違うとだんだん共感出来なくなりますよね」

 

一方で、このような意見も。

「本当は別の理由で別居したいのでは? 1つ嫌になると他の些細なことも嫌になります」

 

「別居するほどの事案でもないだろ(笑)」

 

■醤油好きな地域は…

味噌汁クリームシチューにもかけるほど、醤油好きの夫。夫の例は極端にせよ、こういった食べ物の「何をかけるか」問題で議題にあがりがちなのが「目玉焼き」だろう。

しらべぇ編集部は全国20〜60代の男女1,357名を対象に、「目玉焼きに何をかけるか」調査。その中で「醤油」と答えた人の地域を上位6つをランキング形式でまとめたところ、もっとも多いのは東北という結果に。

料理に何でも醤油をかける…作った側からすればショックかもしれない。「別居したい」と訴える投稿者だが、夫とうまくいくことを願いたい。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1357名(有効回答数)

「たこ焼きに醤油をかける夫と別居したい…」 妻が明かした理由に賛否の声