UEFAネーションズリーグ決勝戦のポルトガル代表vsオランダ代表が9日に行われ、1-0でポルトガルが勝利。この結果、ポルトガルUEFAネーションズリーグ初代王者に輝いた。

準決勝のスイス代表戦をクリスティアーノ・ロナウドハットトリックで完勝したポルトガルは、その試合から先発を3人変更。肩甲骨の負傷したペペや新星フェリックス、ネヴェスに代えてゴンサロ・ゲデス、ダニーロ、フォンテが先発。スイス戦の[4-4-2]の布陣から、3トップにゴンサロ・ゲデス、C・ロナウド、ベルナルド・シウバを並べた[4-3-3]にシステムを変更した。

一方、準決勝のイングランド代表戦を120分の激闘の末に勝利したオランダは、その試合と同じ先発メンバーを採用。3トップに右からベルフワイン、デパイ、バベルを並べた[4-3-3]のシステムで試合に臨んだ。

決勝戦らしく一進一退の攻防戦が展開される中、ポルトガル12分にショートコーナーの流れからボールを受けたブルーノフェルナンデスが左足を振り抜いたが、このシュートはGKシレッセンが正面でキャッチ。

ポルトガルは28分にも、右サイドで獲得したFKからフォンテがヘディンシュート。さらに31分にも、ショートコーナーを受けたラファエウ・ゲレイロの左クロスC・ロナウドがヘディンシュートを放ったが、共にGKシレッセンのセーブに防がれた。
ハーフタイムにかけてもポルトガルゴールに迫る流れが続いたが、ゴールネットは揺らせず。前半はゴールレスで終了した。

前半を枠内シュート0本で終えたオランダは、後半頭からバベルを下げてプロメスを投入。すると50分、相手のバックパスを中盤でカットしたデパイのスルーパスに抜け出したワイナルドゥムが決定機を迎えたが、これはオフサイドの判定となる。

対するポルトガルは、60分に決定機。ラファエウ・ゲレイロのパスをゲデスがスルーすると、裏で受けたベルナルド・シウバがボックス左か侵入。マイナス折り返しをペナルティアーク内に走り込んだゲデスがが右足を一閃。低い弾道のシュートゴール右隅を捉えると、GKシレッセンがうまく弾き切れず、ボールゴールネットに吸い込まれた。

先制を許したオランダは65分、ファン・デ・ベークの右クロスゴール前のデパイがヘディンシュート。しかし、これはGKパトリシオのファインセーブに阻まれた。さらに83分、左CKのクリアボールを再び拾ったブリントのクロスからL・デ・ヨングが頭で合わせたが、これは枠の右に外れた。

結局、試合はこのまま1-0で終了。ゴンサロ・ゲデス弾でオランダを下したポルトガルが、初代UEFAネーションズリーグ王者に輝いた。なお、優勝したポルトガルは、2020年6月に開催するユーロ2020の出場権を獲得した。

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