2019年6月、ミュンヘンベルリンー欧州系最大の戦略コンサルティングファームの日本法人である株式会社ローランド・ベルガー(東京都港区:代表取締役社長 長島 聡、以下ローランド・ベルガ―)は本日、グローバルの経営トップの交代に関するプレスリリースを発表いたしました(本リリースは2019年6月7日ドイツで発表されたリリースの抄訳となります)。


ローランド・ベルガーで最高経営責任者(CEO)を務めるシャレドア・ブエ氏は6月7日ベルリンで開かれた半年に1回開催されるパートナー会議において、監査役会の同意の下、同日をもってCEOを辞任するという決定を伝えた。同氏は、技術革新、破壊的技術、AIといった分野で培われた自らの豊かな経験と強力なネットワークを活かし、新たな機会を求めていく決意だ。シャレドア・ブエ氏は、ローランド・ベルガーの改革を推し進め、同社の業績を記録的なレベルにまで引き上げた。
それから1年を経て、同氏はこの健全な会社を経営チームに委ねる。経営チームは、テオ・コロ・デスキュリー、サシャ・ハガニ、長島聡、オリヴィエ・ドゥ・パナヒュー、ステファン・シェイブルで構成され、ローランド・ベルガーが事業を展開するすべての地域と範囲をカバーする。

マーカス・ベレット監査役会議長はこう語る。「シャレドア・ブエ氏は18年間にわたり、ローランド・ベルガーに多大な貢献をなした。特に、ローランド・ベルガーを再び成長軌道に乗せるために強力な役割を果たした。これらに感謝している。ブエ氏はローランド・ベルガーの変革を推進する原動力だった。円滑な経営体制の移管を準備してくれたことにも感謝している。同氏は、今後、アドバイザーとしてローランド・ベルガーの発展に寄与してくれることになる。我々はさらなる成長と業績を達成しようしており、2019年が再び記録的な年となることを目指している」。

シャレドア・ブエ氏はこう語る。「我々は、グローバリゼーションとデジタル化がいかに世界を根本から変えているかを目の当たりにしている。こうした変化には素晴らしい機会が満ちているのだ。それを追い求め、つかみ取りたく思う。私は、ローランド・ベルガーで18年間コンサルタント業務に従事し、また、強力なチームのリーダーとして会社の変革を成功させた。この貴重な経験と専門知識を起業家としての実務に生かしていきたい」。

1967年に設立されたローランド・ベルガーは、ドイツの伝統を受け継ぎ、ヨーロッパを発祥の地とする唯一のグローバルコンサルティング会社である。35カ国に2,400人の従業員を擁する当社は、世界の主要なグローバル市場で事業を成功させている。全世界に52のオフィスを展開する。当社のコンサルタント業務は、230人のパートナーによる独立した共同経営会社により行われている

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<報道関係者お問い合わせ先>
株式会社ローランド・ベルガー
広報担当
西野 TEL:03 3587 6658 E-mail: satoko.nishino@rolandberger.com
https://rolandberger.tokyo/

配信元企業:株式会社ローランド・ベルガー

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