ドッジボールは非人間的で、人間に害を及ぼすスポーツだ」という研究結果が、論文として提出され、話題を呼んでいる。

カナダのブリティッシュコロンビア大学のバトラー教授は、ドッジボールが攻撃やカタルシスの出口として用いられていると語り、他人を利用して自分の利益を得ようとしたり、より低い地位のグループを社会の端に追いやったり、グループの多数派が標的と決めた少数派を追い回す風潮と作っているとして、教育の場での廃止論を展開。

教授は「後ろの方で逃げ回っている少女を思い出します。彼女はそのとき何を学んでいますか? 回避? 本当の競争とは公平なチーム間同士の間で、勝つことを目指すものです」と欧米メディアに語っている。

ネットでは「マーダボール(殺人球技)と呼ばれるくらいだし、たしかに問題はあるのかもしれない」「ゲームとしては面白くても教育で行われるのはよくないのかも」「自分は好きだったけれどな、ドッジボール」「うちの学校ではもうやってないね」「よく言ってくれた。ずっと思ってたんだ、嫌なスポーツだって」といった声が上がっている。