サイドバック強化に向けて「ポチェッティーノ監督の求める選手像に一致する」と指摘

 フランス1部の名門マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹は今季、リーグ戦27試合出場1得点を記録し、チームの中心選手として継続的な活躍を見せた。そんな酒井にプレミアリーグトットナム移籍の噂が浮上している。英衛星放送「スカイスポーツ」が報じた。

 酒井は2012年柏レイソルからハノーファーに移籍。ブンデスリーガで評価を高めると、2016年マルセイユに加入し、同クラブでこれまで122試合に出場してきた。本職の右サイドバック以外でも起用され、チームに欠かせない存在として活躍している。

 欧州9年目を迎える来季に向けて、プレミアリーグ挑戦の可能性が浮上した。「スカイスポーツ」は「トットナムマルセイユの右サイドバック酒井宏樹の獲得を考えている」と見出しを打って報道。「トットナムは強い興味を抱いている」と伝えつつ、同時に「29歳という年齢が不安材料になっているようだ」としている。

 また、「日本代表の右サイドバックは、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の求める選手像に一致する」として、酒井が指揮官の求めるタイプに合致することを強調する一方、クラブ方針として23歳以下の選手を好んでいることも指摘。さらにクラブの現状を踏まえ、次のように続けている。

「ポチェッティーノ監督は両サイドバックを強化したいと考えており、DFキーラン・トリッピアーとDFセルジュ・オーリエへのオファーがあれば、聞き入れる構えだ。スパーズの補強が思い通りにいかなければ、マーケット終盤になった時、酒井はより真剣なターゲットとなるだろう」

 今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で決勝に進出し、新スタジアムも完成するなど、近年の進境著しいトットナム。酒井は今夏、その一員となるのだろうか。(Football ZONE web編集部)

マルセイユに所属するDF酒井宏樹【写真:Getty Images】