TVアニメも話題となった押見修造先生の人気コミック『惡の華』が実写映画化し9月27日(金)に公開決定。ティザービジュアルと特報映像が解禁となりました!

鬱屈とした青春と、行き場のない衝動を描き、思春期暗黒面をえぐり出した本作で主役・春日高男を務めるのは、今最も勢いに乗る若手俳優の伊藤健太郎さん。

春日の中に自分と通ずる何かを見つけ、執拗につきまとう仲村役には、「ViVi」の専属モデルを卒業後、女優として大躍進を続ける玉城ティナさん。

春日が片思いをするクラスのマドンナ佐伯奈々子役には、雑誌「ニコラ」で注目を浴びた16歳の次世代モデル、秋田汐梨さんが数百人以上のオーディションを経て大抜擢されました。

そして、今回初の映像化となる高校時代、お互い文学が好きなことをきっかけに春日と交流を深める常磐文役に、モデル、女優と大活躍中の飯豊まりえさんが扮するなど、最旬キャストの共演も見逃せません。

今回、原作者からの逆指名を受けた井口昇監督のもと、絶望の思春期を突き進む、超<変態>狂騒劇が幕を開けます!

「変態」というワードが散りばめられた特報は、原作でも印象的な「うっせー、クソムシが」という強烈なセリフと、玉城ティナさん演じる孤高のヒロイン、仲村佐和の鋭い眼光で始まります。この映像には、今をときめく人気若手俳優 伊藤健太郎さん演じる春日高男が、ひょんなことから憧れている女子の体操着の匂いを嗅ぐ姿や、大雨の中半裸で雄叫びを上げる姿が収められており、キラキラした青春映画とは一線を画す様子が伺えます。

また、中学時代編の一番のハイライトである深夜の教室を破壊するシーンも収められており、原作ファンは必見!


実写映画『惡の華玉城ティナ伊藤健太郎 特報
https://youtu.be/SsbUHvrGZX0

特報と同時に解禁となるティザービジュアルは、ひっくり返った椅子、墨汁まみれの黒板、そして壁に書き殴られた本能丸出しの落書きなど、暴走する青春が凝縮され、唯一無二の超変態狂騒劇を予感させるようなビジュアルに仕上がっています。このビジュアルのオリジナルポストカードセット(2枚組)が特典のムビチケ6月14日(金)より発売。

また、若手俳優をとりまく全キャストも解禁となりました。どんどん変態性が開花していく春日を心配しつつも見守る父親に鶴見辰吾さん、母親に坂井真紀さん、娘との距離をうまくとれない仲村の父親は高橋和也さん、離れて暮らす母親に黒沢あすかさん、祖母に佐々
木すみ江さん、佐伯の母親には松本若菜さんと実力派俳優たちが若者たちを見守る家族として出演。クラスメイトには北川美穂さん、佐久本宝さん、田中偉登さんとフレッシュな顔ぶれが揃いました。

【ストーリ―】
あの夏、僕は仲村さんと出会い、リビドーに目覚めた。
山々に囲まれた閉塞感に満ちた地方都市。中学2年の春日高男は、ボードレールの詩集「惡の華」を心の拠り所に、息苦しい毎日をなん
とかやり過ごしていた。ある放課後、春日は教室で憧れのクラスメイト・佐伯奈々子の体操着を見つける。衝動のままに春日は体操着を掴
み、その場から逃げ出してしまう。その一部始終を目撃したクラスの問題児・仲村佐和は、そのことを秘密にする代わりに、春日にある“契約”を持ちかける。こうして仲村と春日の悪夢のような主従関係が始まった……。
仲村に支配された春日は、仲村からの変態的な要求に翻弄されるうちに、アイデンティティが崩壊し、絶望を知る。
そして、「惡の華」への憧れと同じような魅力を仲村にも感じ始めた頃、2人は夏祭りの夜に大事件を起こしてしまう……。

映画『惡の華』2019年9月27日ロードショー
伊藤健太郎 玉城ティナ 秋田汐梨 飯豊まりえ
北川美穂 佐久本宝 田中偉登 松本若菜 黒沢あすか
高橋和也 佐々木すみ江 坂井真紀 鶴見辰吾
原作:押見修造惡の華」(講談社別冊少年マガジン』所載) 監督:井口昇 脚本:岡田麿里
製作:『惡の華』製作委員会(ハピネット ひかりTV ファントム・フィルム 角川大映スタジオ 日活)
配給・宣伝:ファントム・フィルム
(C)押見修造/講談社 (C)2019 映画『惡の華』製作委員会
公式サイト:akunohana-movie.jp

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玉城ティナ演じる中村が「クソムシが」と吐き捨てる!伊藤健太郎主演 実写映画『惡の華』特報映像